カテゴリー:妖怪

  • がしゃがしゃさん

    ある家の子供が見かける妖怪。ただし大人になると見えなくなる。 この名前の由来は、鎧を身に纏っていて、「ガシャガシャ」と音を立てることから名付けられた。 顔がどことなく、父親や祖父と似ており、その家の先祖だと推…
  • 山で遭難した山男「すいか」

    富士山に近い山に出没する遭難死した山男たち。滑落したものはスイカのように頭が割れていると言われている。 そのためこの名前がついた。 現代妖怪「ざくろ」と同じような存在である。投稿者の友人の兄が山登りをやってい…
  • 訪ねてくる現代妖怪「赤い人」

    新潟県に出没する現代妖怪。 背が高く、身体は頭からヘンキを被ったほど赤い。歯はヤニをたっぷりつけたように黄色い。だが顔は妙に幼い顔をしている。 投稿者が夜、留守番をしていると突如ベルを鳴らして訪ねてきたようだ…
  • 霧の中から話しかける「霧の人」

    高知県の山村に出る妖怪である。 その辺りの集落では年に1階か2回ものすごい霧が出る。濃い霧で周囲が全く見えない。 8時ごろには着はなくなるのだが、その霧の中から話しかけるものがいる。「あの〜」「その」とか話し…
  • 死に誘う「みっちゃん」

    みっちゃん・・・可愛らしい少女の姿をしている。 日頃は押し入れの中に住んでいる。深夜、「寝ている人に馬乗りになり、「目を開けてみて」と話しかける。話しかけられた人が「それはできません」と拒否すると、「丸いお菓子がも…
  • 四つん這いのおじさん

    ある若者がゲームセンターの帰り道端で四つん這いのおじさんに遭遇した。 おじさんの顔は無表情で手足は蜘蛛のように地面を張っている。あまりに怖いので慌ててゲームセンターを出て、その後タクシーで帰宅した。 それから…
  • しきみの僧侶 

    ある夜「チーンチーン」という鐘の音が聞こえてきた。 最初は気のせいかと思ったが毎晩毎晩聞こえてきた。そのうち鐘の音を怖く感じるようにた。ある朝、お寺の名前を冠した公園を通りかがった体験者は、「しきみの木」の下で托鉢…
  • 現代妖怪「はさまったおっさん」

    物の隙間にいる中年親父の妖怪。 30cmの隙間なら十分に入込める。投稿者はタバコを買いに行った時、自販機と壁のか隙間30cmにおっさんがいるのを目撃した。 妖怪「すきま女」と同種の妖怪。かつて東京都内でビルと…
  • 「標識女」

    あるコンビニの近くに出る。 長い髪に顔は口だ残しテープでぐるぐる巻きになっている。さらに顔の前には『止まれ』という標識を掲げている。 通行人が止まらないと、「とまれ」と絶叫する。 【怪談】標識女【朗読】…
  • 「袋女」

    とある公園にでる怪人。 頭からスーパーの紙袋を被っている。その袋には、幾何学模様が描かれている。 一見するとその模様は、目玉のように見えた、実は男であり、筋肉隆々の体をしており、剃り上げたすね毛に地味なスカー…

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