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カテゴリー:妖怪
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生贄の怨念の集合体「たたらら様」
これもwebで拡散した妖怪である。ある地方都市で信仰されている存在だ。 名前は「たたらら様」と呼ぼれている。 かつて地元の神社では神に生贄を捧げていた。基本、娘が生贄に選ばれることが常であった。 ある年… -
人をさらってしまう妖怪「カキタ様」
ある集落には子供たちが絶対に近づかないエリアがあった。そのエリアでは人がいなくなると言うことが度々発生していた。 この場所には「カキタさま」と言う存在がいるのだと言う。 大人たちに叱られていたので、子供たちは… -
夜な夜なやって来る現代妖怪「いぶし」
ある集落に伝わる妖怪のような存在。 「いぶし」というのは、他の地方の幽霊のような意味らしい。なお、「いぶしよけ」という魔除の方法がある。 これは毎夜訪ねてくる「いぶし」の難を除けるため、軒下に果物など食物をぶ… -
車の上に残された「ジャックフロストの足跡」
画像©Alicia Smith / Facebook 薄くつもった雪の上に足跡が点々と残される。冬の風物詩とも言える光景だが、これがどう見ても足跡を残せない場所に有り得ないサイズのものが残されているとしたらどうだろ… -
足がない現代妖怪「ツンバイさん」
体育が得意な女子生徒がいた。 彼女は学校の帰りも一輪車で帰る位であった。その女子生徒が交通事故にあい、歩けなくなった。そして歩けなくなった女子生徒は将来を悲観し自殺してしまった。 その後、女子生徒の怨霊は妖怪… -
この話を聞いたらやってくる現代妖怪「オカムロさん」
今から数十年前の体験であると言う。 母方は霊感が強く、父方は霊感がなかった。投稿者は父親に似て霊感がない方だった。だから心霊雑誌や心霊本を一緒に学校で読んだ後、友人たちは家に持って帰るのが嫌だったことから、「お前霊… -
都市伝説系UMA 3メートルの「山女」
昭和40年代に発行された雑誌に載っていた話。 民俗学的にかなり真面目な雑誌のように思える。大正8年頃夕張炭鉱であった事件だと言われている。 仕事帰りの夕張炭鉱の鉱夫が顔を洗うために河原に向かった。すると突如山… -
人間の頭を8つ持つ妖怪「八頭(ヤガシラ)」
山のある場所で水が溜まらないように溝を掘っている場所がある。なぜ溝を掘るかと言うと、水が溜まると大蛇が出てくるからである。 しかもその大蛇は人間の頭が8つ生えており、八頭と呼ばれている。 山と山里の怖い話・不… -
足を差し込んだら噛み付く「ガツ」
山の際や尾根など境界に出る魔物。 一見浅い穴が空いているだけである。うっかり手足を差し込むとかじり取られてしまう。 山と山里の怖い話・不思議な話 その9―雷鳥一号さんの投稿怪談― [embed]https:… -
山から降りてくる「もっこ」と「むっこ」
東北地方に伝わる妖怪。 子供が言う事を聞かないと、山から降りて来て皮を剥いで食べてしまう。 蒙古が日本に攻めて来た時、その恐怖から生まれた。 山と山里の怖い話・不思議な話 その9―雷鳥一号さんの投稿怪談…