妖怪
姿を変えて現代にも生息している?妖怪「算盤坊主(そろばんぼうず)」
2024年10月21日 ATLAS ATLAS
京都府船井郡西別院に伝わる妖怪。小僧のような姿をしており、夜に寺や神社で算盤をはじくぱちぱち言う音やジャラジャラいう音をさせるという。
… モンスター
目を開ければ昼になり、目を閉じれば夜になる 巨大な龍「燭陰(しょくいん)」
2024年10月20日 ATLAS ATLAS
燭陰は中国の伝説に登場する非常に巨大な体を持つ人面蛇身の龍神である。 皮膚は赤く、胴の長さは一千里にも及ぶと言われている。燭陰の目は縦 … モンスター
中国にもいた!頭が複数存在する龍「相柳」
2024年10月20日 ATLAS ATLAS
頭が複数ある伝説上の龍や大蛇というと日本の記紀神話に登場するヤマタノオロチが有名だが、中国にも同様の幻獣が伝承されている。 中国の古典であり地理書である「山海経」第八海外北経 … 妖怪
尺八の音と共に現れる?小さな器物の妖怪「猪口暮露(ちょくぼろん)」
2024年10月19日 ATLAS ATLAS
江戸時代の絵師、鳥山石燕の「百器徒然袋」にて紹介されている妖怪。 時代劇などでみる、顔をすっぽり隠して尺八を吹いて歩く虚無僧のような姿 … モンスター
海の妖怪の代表格、各地に伝わる「海坊主」の伝説
2024年10月18日 ATLAS ATLAS
海坊主とは、日本各地に伝わる海上に出現する妖怪である。海の妖怪としては船幽霊に並ぶ代表格であり、その特徴は色が黒く、船を転覆させたり人を海中 … 妖怪
吹きすさぶ風の妖怪、しかしてその正体は…妖怪「山颪(やまおろし)」
2024年10月18日 ATLAS ATLAS
江戸時代の絵師、鳥山石燕の「百器徒然袋」にて紹介されている妖怪。 山颪は本来ならば山から麓に向かって吹きおろす、冷たく強い冬の突風の事 … 妖怪
妖狐が宿り毒を放った魔石「殺生石」の伝説
2024年10月18日 ATLAS ATLAS
殺生石と呼ばれるものは日本各地に存在している。その中で最も有名なのが栃木県野ヶ原にある殺生石だろう。中国・インドより渡って来た悪狐「九尾の狐」が日本に渡り、玉藻の前として天皇に災い … 妖怪
恨みの念が織り込まれて動き出す?反物の妖怪「機尋(はたひろ)」
2024年10月17日 ATLAS ATLAS
江戸時代の絵師、鳥山石燕の「今昔百鬼拾遺」にて紹介されている妖怪。 壊れてしまった大きな機織り器に所々糸が切れたりしつつも編まれている … 妖怪
狸の腹鼓と砧の音 布の妖怪「絹狸」
2024年10月16日 ATLAS ATLAS
江戸時代の絵師、鳥山石燕の「百器徒然袋」にて紹介されている妖怪。 裁縫箱や裁縫道具、半襟らしき布が置いてある部屋にたたまれてある縞の反物、その端に狸の頭と尻尾がついたような姿 … 妖怪
愛媛の妖怪「ジキトリ」は飢餓であった亡霊か山の神か
2024年10月16日 ATLAS ATLAS
ジキトリは、愛媛県の宇和地方に伝わる妖怪、あるいは憑き物のことである。餓鬼憑きの一種とされており、人間にとりついて食物を、時には人間の体内の … 妖怪
妖怪「お歯黒べったり」は未婚女性の怨念の姿だった?
2024年10月16日 ATLAS ATLAS
お歯黒べったりは、お歯黒で真っ黒になった口をした妖怪。1841年に刊行された妖怪画集『絵本百物語』にその記載と挿絵を見ることができ、姿は角隠 … 妖怪
使い古された箒が姿を変えた「箒神」
2024年10月13日 ATLAS ATLAS
江戸時代の絵師、鳥山石燕の「百器徒然袋」にて紹介されている妖怪。 使い古された箒が姿を変えたもののようで、ぼさぼさの棕櫚箒の頭部に羽箒で出来た肩があり、垣根から上半身を乗り出 … 妖怪
一晩で墓石をピカピカにする妖怪?江戸時代に騒がれた謎の怪異「石塔磨き」
2024年10月13日 ATLAS ATLAS
石塔磨きとは、汚れている墓石や石塔がいつの間にか綺麗に磨かれているという現象・怪異である。江戸時代には、赤坂、芝、浅草などの各寺で発生してい … 妖怪
恐ろしい天然痘をもたらす神、しかし祀ると遠ざけ方を教えてくれる「疱瘡神」
2024年10月13日 ATLAS ATLAS
致死率の高い病気、天然痘をまき散らすと言われている病気の神様。 姿は様々で、老人のような姿をしている事もあれば、小鬼のような姿をしてい … 妖怪
「如意自在」
2024年10月12日 ATLAS ATLAS
江戸時代の絵師、鳥山石燕の「百器徒然袋」にて紹介されている妖怪。 如意自在は一見恐ろしい姿をしているが、僧侶が説法や法要の際に持つ如意杖が妖怪になったものである。 この … 妖怪
一緒に人間の魂を黄泉へつれていく?「乳鉢坊と瓢箪小僧」
2024年10月11日 ATLAS ATLAS
江戸時代の絵師、鳥山石燕の「百器徒然袋」にて紹介されている妖怪。 「百器徒然袋」には「器」とあるだけに年経た器物が変化して妖怪となった … 妖怪
頭から酒を溢れさせる瓶の妖怪「瓶長」
2024年10月10日 ATLAS ATLAS
江戸時代の絵師、鳥山石燕の「百器徒然袋」にて紹介されている妖怪。 「百器徒然袋」には年経た器物が変化して妖怪となったものが多く紹介されているが、時代が時代なので現代人には絵を … 妖怪
姿はあれども詳細は解らず 妖怪「うわん」
2024年10月9日 ATLAS ATLAS
鳥山石燕の「画図百鬼夜行」をはじめとする様々な妖怪画にて紹介されている妖怪。 裸で禿頭の妖怪がぎょろりとした大きな目を剥き、黒いとがった牙の揃った口を大きく開け、三本指の両腕 … 妖怪
「海犬」
2024年10月8日 ATLAS ATLAS
日本には古来より、海に住む獣で「海犬」と呼ばれるものがいたという。 「海犬」に関しては、高知県、和歌山県に伝承が残されている。何らかの生物がモデルになったものではないか。
… 妖怪
交通遮断妖怪、草鞋を土に釘で打ちつける「つちおばけ」
2024年10月6日 ATLAS ATLAS
インターネットで広がった妖怪である。 あるキャンプ場に伝わっている妖怪だと言われている。このキャンプ場がある集落ではかつてわらじで歩い … 妖怪
幸運を呼び船を守る妖怪 千葉県「魔よけ小僧」
2024年10月6日 ATLAS ATLAS
かつて、我孫子と沼南町を結ぶ渡し舟があったころ、毎日大勢のお客で渡し船は賑わっていた。 特に問題のある渡し船ではないのだが、毎年、お盆の前後になると、この「魔よけ小僧」が出没 … 妖怪
広島県の妖怪「オイガカリ」と背中に負い被さる全国の妖怪あれこれ
2024年10月5日 ATLAS ATLAS
オイガカリとは、歩いていると後ろから覆いかかってくると言われる妖怪で、UMAで有名なヒバゴンの目撃地でもある広島県旧比婆郡に現れると伝えられ … 妖怪
妖怪「あまのじゃく」のルーツは日本神話の女神だった?
2024年10月4日 ATLAS ATLAS
あまのじゃくと言えば、ひねくれ者や素直ではない人のことを指す言葉である。それは、ひねくれ者で人の心を読み、声色を真似ると言ったイタズラをしか … 妖怪
奄美大島に住む妖怪「ケンムン」
2024年10月3日 ATLAS ATLAS
妖怪「ケンムン」は、別名「ケンモン」とも言う。 奄美群島に伝わる妖怪であり、さいきんでも目撃されているし、足跡の写真も撮影されたりしている。 元々は人間だったという説が … 妖怪
彷徨う母と子の二つの怪火「勘太郎火」は元々一つの火だった?
2024年10月2日 ATLAS ATLAS
勘太郎火は、愛知県の犬山市などに伝わる怪火である。「勘五郎火」あるいは単に「勘五郎」と呼ばれることもあり、二つ一緒に現れる怪火だと言われてい … 妖怪
この怪談を聞いた数日後、あなたの家に…現代妖怪「ババサレ」
2024年10月1日 ATLAS ATLAS
都市伝説の妖怪の中には、怪談を聞くことで妖怪や怪異が現れる、というタイプのものが存在する。 とある怪談を耳にすると、夜中に訪れると言う … 妖怪
船の進路を邪魔する巨大な怪物か、海の怪異「あやかし」と各地の伝承
2024年10月1日 ATLAS ATLAS
不思議なこと、あるいは妖怪を「あやかし」と呼ぶことがある。実際、妖怪という名称を意味する言葉として「妖」(あやかし)と表現する例は非常に多い … 妖怪
元祖トイレの妖怪?「加牟波理入道(がんばりにゅうどう)」
2024年9月30日 ATLAS ATLAS
トイレに現れるという妖怪。 鳥山石燕の『今昔画図続百鬼』には口から鳥を吹き出しつつ、トイレの小窓から中を覗く入道の姿で描かれている。絵 … 妖怪
漁で働いた怪力巨女の悲話、千葉の民話に残る妖怪「うみんば」とは
2024年9月29日 ATLAS ATLAS
うみんばは、千葉県の銚子に伝わる民話に登場する妖怪あるいは怨霊である。全国各地に伝承が残る「やまんば」に比べて類話が無いきわめて珍しいもので … 妖怪
持ち主に富をもたらす日本古来の使い魔「管狐」
2024年9月29日 ATLAS ATLAS
陰陽道に式神というと、昨今の漫画やゲームを始めとするフィクションの影響もあり、陰陽師が意のままに操るちょっとした使い魔のようなものを想像するかもしれない。 だが、実際の式神や … 妖怪
天狗の仲間?山深くに現れる謎の光る存在「松明丸」とは
2024年9月28日 ATLAS ATLAS
松明丸(たいまつまる)とは、江戸時代の画家・鳥山石燕の最晩年の妖怪画集『百器徒然袋』(ひゃっきつれづれぶくろ)に描かれている妖怪である。猛禽 … 妖怪
頬の赤い鶏にご用心!火事を呼ぶ怪鳥「ヒザマ」
2024年9月28日 ATLAS ATLAS
鹿児島県奄美郡に伝わる、火災を起こすとされる怪鳥。 頬が赤く、胡麻塩色の羽を持つ、鶏に似た姿をしているとされ、よく似た姿の鶏は飼わないようにしていたという。 ヒザマは空 … 妖怪
骨のない腕を樹木に絡みつかせてこちらに笑いかける、奇妙な妖怪「骨なし女」
2024年9月27日 ATLAS ATLAS
江戸時代の絵巻物、「土佐お化け草子」に描かれた妖怪。別名をくらげ女とも言うとされている。 高知県土佐市の潮江のはば山に現れる女の幽霊だ … モンスター
寒がる子供を布団の中に引きずり込む!?現代妖怪「布団男」
2024年9月26日 ATLAS ATLAS
昭和50年代に、新潟某所に出没したと言われる妖怪。 街角に突然、掛け布団を頭からすっぽりと被った何者かが現れ、通りすがりの子供に「寒く … 妖怪
幸運を呼ぶネズミたち 妖怪「福鼠」
2024年9月25日 ATLAS ATLAS
江戸時代の文献、「奇異珍事録」にて紹介されている妖怪。とはいえ、見た目はごく普通の鼠だったという。 ある家で神棚として松の板を吊るしておいたところ、いつの頃からか数匹の鼠が現 … 妖怪
空から降る火の玉、妖怪「天火」はUFOと関係があった?
2024年9月25日 ATLAS ATLAS
天火(てんか)は、怪火の一種として日本各地に伝わる妖怪・怪異であり、「てんび」「てんぴ」と呼ぶ地域もある。いくつもの民間伝承で伝わっており、 … 妖怪
昔の絵かき歌と、あの「虫」から生まれた?妖怪「火間虫入道」
2024年9月22日 ATLAS ATLAS
鳥山石燕の『今昔百鬼拾遺』に描かれている妖怪。 首が長く、髭面に禿頭の妖怪が縁の下から這い出てきて、行灯の油をなめている姿が記されてい … 妖怪
「携帯ババア」は携帯電話のマナーから生まれた現代妖怪?
2024年9月21日 ATLAS ATLAS
現在はスマートフォンのユーザー数が大半となっているが、携帯電話が普及しそのマナーについて問題視されるようになってきた頃に生まれた都市伝説の妖 … 妖怪
京都のある地域に出現すると言われる怪火妖怪「渡柄杓(わたりびしゃく)」とは
2024年9月20日 ATLAS ATLAS
火の玉・怪火は、日本全国に分布して語られる非常にありふれた怪異の一種だ。その名の通り、人玉のように空中を浮遊し発光するものであり、「人魂」と … イベント
9/29「宮崎湧のVIVA!くちまるチャレンジ!」に山口敏太郎・中沢健がゲスト出演!
2024年9月19日 赤田奨平 ATLAS
9月19日(日)、2.5次元俳優・宮崎湧さんの出演する「宮崎湧のVIVA!くちまるチャレンジ!」にて行われる、「VIVA!カッパ放談!」に山 …