コバンザメ芸能人、パトロン企業撤退で窮地!「ざまあみろ」の声多し
- 2019/12/12
- 芸能都市伝説

芸能人には一般社会の常識が通用しない人間が多すぎるようだ。
アトラスでもこれまでにスタッフに暴力を振るって問題になっているミュージシャンや、付き人をハンガーで血だらけになるまでなぐる俳優など、とても一般的な感覚では理解できない人物が多い。
暴力歌手に殴られスタッフが失明寸前
付き人をハンガーで殴り続ける俳優
世間の景気がまあまあ好調の時であれば、そんな芸能人一人当たりに一社や二社のスポンサーが金銭や自社商品などの提供をして彼らのワガママをサポートしてくれる企業は少なからず存在する。
また芸能人自らがスポンサーへたかるやり方というのが常軌を逸していることもある。たとえば、日々の食事代や飲み代の付け回しは当然のこと、衣装、アクセサリー、海外旅行、細かなところでは携帯電話代や高級車のリース料などもすべてパトロン企業がもっている。
さらに行き過ぎる例では、愛人が住んでいるマンションの家賃や親の老人ホームの月々の費用、また子供の習い事の月謝までこれら企業に出させている芸能人もいると聞く。
俗にスポンサーはタニマチと呼ばれているが、その大概が創業社長の場合が多く、彼らは「税金にとられるぐらいなら、自分の好きな芸能人に使ってもらえれば嬉しい」と考えているために、調子に乗った芸能人などはこれに甘えてますます増長するだけである。
しかし、各芸能人たちを支えてきたタニマチたちの会社も、相変わらず日本経済全体がデフレから抜け切れずにいるため、この何年かで実績が悪化していることから彼らへの援助を打ち切ることが多くなってきているようだ。スポンサーの撤退でパラサイト芸能人たちの懐事情はすっかりと寂しくなっているようで、例えば、日々の生活にも困るような中堅俳優が続出している。
自分たち芸能人を特権階級の様に思い込んできた彼らの目論見もすっかり大きく変わってきたようである。またこの不届きものたちをこれまで横目で見てきた正統派たちは「自業自得だ」と失笑しているという。
今後はタニマチを失った芸能人が何か不法行為まがいの揉め事、それとも犯罪そのものを引き起こす可能性はじゅうぶんに考えられる……今後の三面記事が実に楽しみである。
(白井たすき ミステリーニュースステーション・アトラス編集部)
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