カテゴリー:古文書
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エジプトをはじめとして、世界の各地にピラミッドと称される建造物などが存在している。 日本や南極、果ては火星にまでもピラミッド型の遺物が残っていると言われている。しかし、ピラミッドの発見は陸地のみに留まらない。なんと…
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超人的な逸話や伝説の残る日本の歴史を代表する人物「聖徳太子」。実は存在しなかったという説から、キリスト教徒の関係を示唆する説など、オカルトに絡む数々の話題にも事欠かない存在となっている。そんな聖徳太子の超人的逸話の一つと…
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紀元前2千年紀のヒッタイト帝国時代に書かれた、何万もの古代粘土板の中に散りばめられた秘密の文章がトルコで発見された。この奇妙な楔形文字が何を表しているのかはまだ誰にもわからないが、3000年以上前の失われた言語のようだ。…
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九鬼文書(くかみもんじょ)とは、和歌山県熊野本宮大社宮司の九鬼家に伝わる古史古伝の文書である。 古代出雲王朝の正統性を主張するものとなっており、九鬼家の遠祖「天児屋根命」(アルアメノコヤネノミコト)の時代に神代文字…
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旧約聖書「創世記」で記述される物語『ノアの方舟』は、現在に至るまでに多くの作品でモチーフとされるほどによく知られている。 ノアの方舟のあらすじは次の通りだ。神は自分の意志に反して悪行を働くようになった人間が増えたこ…
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青森県にあるキリストの墓、石川県のモーゼの墓。世界の偉人が日本の地を訪れ、日本で亡くなっているという説や逸話はいくつも存在する。これらは、昭和初期に流行した古史古伝の著述に由来するものを出典とするものが多いようである。そ…
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明治時代の神道家・本田親徳(ちかあつ)は、国学者平田篤胤によって提唱された古神道復興の流れをくむ霊学者であった。 平田の霊の研究からさらに一歩踏み込み、神々との対話によって神の世界を探究するという領域を位置づけた人…
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日高見国(ひたかみのくに)とは、古代日本にかつて存在していたとされる国の一つである。かつては西の大和政権と同等かそれ以上の広域な勢力を誇っていたとされており、東にあるもう一つの日本とも称されている。 『日本書紀』に…
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岩手県盛岡市にある曹洞宗の寺院「報恩寺」。ここには、14世紀後半に創建されたこの寺院には、市の指定文化財としても知られる羅漢堂の木彫り像群「五百羅漢」が存在している。1731(享保16)年に京都から9人の仏師が訪れ、4年…
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泰山府君(たいざんふくん)は、道教で信仰される神であり、中国山東省に存在する山「泰山」の神と言われている。 泰山は、死者の霊が集まる霊山として民間から信仰されており、そのことから泰山府君は「冥界の王」とも呼ばれてい…