イギリスで一番幽霊の出るパブ、地下室にたくさん住んでいた…

イギリス・ノッティンガムのパブ、イェオールド・サルテーション・インは英国内で一二を争う「幽霊の出るパブ」として有名である。

歴史あるこのパブには地下室があり、もともとこの場所にあった洞窟を利用して作られている。この地下室にはまだ5歳になったばかりの幼い花売りのロージーの霊が出ると言われている。

地元の伝説によると、彼女は馬車の事故にあい、この洞窟に運ばれたものの医者が到着する前に亡くなってしまったという。その後まもなく、洞窟を利用した地下室を備えたこのパブにて、客が見えない何かに引っ掻かれる事例が続出。引っ掛かれた客らには皆、子供につけられたような小さな4つの引っ掻き傷があったことから、ロージーの霊が出ているに違いないと考えたパブのオーナーがロージーの霊を慰めるために洞窟に人形を置くことにした。




それ以来、客が引っかかれることは止まったため、その後もスタッフや客はロージーへのプレゼントとして人形やテディベアを洞窟に供えるようになったという。

このパブに出るのはロージーの霊だけではない。

このパブで亡くなった3人の元オーナーの霊も出ると言われている。全員名前はジョンと呼ばれており、1人は2階で首を吊り、1人はネズミ取りの毒を扱った後に食事を準備したために誤って服毒して死亡、最後の1人は地下室の階段から落ちて首を骨折して亡くなったという。

元オーナー・ジョンの幽霊は清潔に保たれていないと機嫌を損ねるそうで、地下室がきれいにされていない場合、彼はドアを叩いたり物を投げてくるという。現在の店主も、この店を受け継いだ後に簡易的に地下室を整理してみたところ、少したってから店に出て戻ってみると床の真ん中に本当に古いビールが出されていたという。




整理は一人で行い、誰も入っていなかったのは確認していたため、誰が古いビールを持ち出したのかはわからないままだったという。

もっとも、今では店主も幽霊のジョンと「仲良く」なっているそうで、地下室のドアを閉めるのを忘れたときに冗談で「ジョン、ドアを閉めておいて」と大声で叫んだところ、きちんと閉めてくれたとか。他にもこのパブには洞窟に迷い込んで亡くなった海賊の霊や、1階のバーで飲む幽霊を見ることができるという。

店主は「多くのスタッフや客が奇妙な事態に遭遇しています。ハロウィーンは特に不気味な夜を味わうことができるでしょう」と笑顔で語っている。

関連動画
Salutation Inn Paranormal Investigation

(加藤史紀 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像&動画©Kay Signs BSL & my Journey through Recovery YouTube


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