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カテゴリー:怪談
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モズの速贄(はやにえ)の高いところに出ると…
『百舌(もず)のはやにえ』を高い枝に見つけることができると、その年は雪が沢山積もるという。 ある投稿者が、いつもより高い場所にカエルか突き刺さっいるのを見つけた。 すると、暖冬と呼ばれていたその年は大雪となっ… -
鶏は水死体捜索に役立つ
海で亡くなった遺体の捜索には、鶏が役立つ。 捜索している船の先頭に袋詰めの鶏を吊るす。すると遺体が沈んでいる場所で鶏が騒ぎ出す。 「海の怖い話 4」-オカルト掲示板投稿怪談より- [embed]https:… -
立ったまま絶命している遺体は助けるな
ダイバーの間で語られる話。 立ったまま絶命している水死体を見つけた場合、助けないほうが良いという。何故なら、たったまま死んでいる遺体は、生きることへの執着か激しいから、遺体を引き上げる人にも災いをなすというのだ。 … -
呪われた絵画を譲ります!?eBayに登場したいわく付きの絵
火事を呼ぶ「泣く少年」の絵や怪異を呼ぶ「叫ぶ顔」の絵など、曰く付きの絵は世界中に存在している。 そんな曰く付きの絵が海外のオークションサイトeBayに登場して注目を集めている。 出品者の男性は先日、フリーマー… -
奄美大島の嫌な風習「七回目の波」に気をつけろ
奄美大島出身の祖父から聞いた話。 「七回目に波に気をつけろ」という。つまり、七回目の波で人は溺れてしまうかららしい。 「海の怖い話 5」-オカルト掲示板投稿怪談より- [embed]https://yout… -
奇習・薪拾い〜死に近いものが呼ばれる儀式
とある地方の村での習慣。その村では毎晩「火の用心 ガチガチ」と言いながら夜回りをする習慣がある。 何故かと言うと、この夜回りを止めると、老人が「薪拾い」という習慣に参加せざるをえなくなるということだ。 この習… -
加賀まりこ、少女時代に凍り付いた「夏祭り」の思い出
11月4日、NHKにて放送された「あさイチ」において、加賀まりこがある恐怖を語った。 彼女の少女時代に夏祭りでトラウマの思い出があるというのだ。 それは、昭和30年代の夏祭りであった。「イタチ」と書かれた不気… -
現代妖怪「骨なしのかぐや姫」
竹でできた籠や笊などを制作している夫婦者が体験した話である。 その夫婦は道の駅に竹細工製品を卸している。そのため材料となる竹をたくさん毎日採取する。普通は採取した竹を2週間ほど干してから使うのだが、この夫婦の場合、… -
現代妖怪「ざくろ」
東京都・山梨県・埼玉県の県境に位置する雲取山に出没する妖怪。 滑落死した犠牲者が姿を変えたものだと言われている。帽子を深くかぶり、足を引きずって歩くのが特徴。帽子は麦わら帽子が多く、体にはタイの僧侶が身に付けている… -
夢子のちょっとゾワッとする話「瞬間の女神」
高校2年の始業式のことだ。校長が新しく着任した先生の紹介をしていた。 「あれ?」 僕は、その中の一人を知っていた。みどり先生だ。『またか、また僕を守りに来てくれたのかな?』、咄嗟に感じていた。 初めて会…