カテゴリー：妖怪

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  • 2019/6/9
  • 妖怪, 妖怪・幽霊

  現代妖怪「雪さま」が雪山で死んだ人の最後の声を届ける「雪文」

  空から降り注ぐ雪に混じって木の葉型をした「雪文」と言うものが落ちてくることがある。木の葉の形をしている雪なのだが消える瞬間に、山で亡くなった人の最期の言葉を届けてくれる。 息子を山で亡くした夫婦は、…
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  • 2019/6/6
  • 妖怪, 妖怪・幽霊

  現代妖怪「七人ぼとけ」、紐でつながった7人の遺体！

  これもネットで広がった現代の妖怪である。山口敏太郎的解釈も交えて、説明してみよう。 ある町の池で一家七人が入水自殺をした。心中した時間は、明け方の3時から4時と推測され、子供が泣き叫ぶ声が聞こえたと…
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  • 2019/6/6
  • 妖怪, 妖怪・幽霊

  赤坂「のっぺらぼう」は「ムジナ」ではなく「カワウソ」の化けたもの？

  狐や狸の悪戯に関しては、様々な情報が伝承されている。他にも化けるとされた動物は多く「てん」「猫」「ムジナ」なども妖怪変化となり人間をたぶらかす。 「狸」と「ムジナ」の違いに関しては別稿に譲るが、小泉…
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  • 2019/6/5
  • 妖怪, 妖怪・幽霊

  現代妖怪「尻切れ馬」、太鼓の音でやってくる

  これもまたネットで広がった現代の妖怪である。山口敏太郎的解釈も踏まえていた解説してみたい。 その名前の通りこの妖怪は、お尻から後ろがない姿をしている。つまり、上半身だけの姿をしている。馬の妖怪と言え…
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  • 2019/6/4
  • モンスター, 妖怪, 妖怪・幽霊

  六甲山の牛女は3種類！？丑三時に出る女幽霊…

  関西地方で有名な現代妖怪と言えば、「牛女」である。 この妖怪は六甲山に出現し、車をハイスピードで追いかけてくると言われている。その形状は三種類あると言われている。まずは牛の体に女の顔を持っているバー…
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  • 2019/6/4
  • 妖怪, 妖怪・幽霊

  山神の化身？！猟師を追跡する現代妖怪「足の生えた焚き火」

  これも、昭和以降の人間が目撃した現代妖怪である。山口敏太郎流の解釈を加え、説明してみたい。 昭和の初期、ある人物が山で猟をしていた。その日は獲物がなく、手ぶらで帰る途中、巨大な白い猪が茂みから姿を現…
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  • 2019/6/3
  • 妖怪, 妖怪・幽霊, 学校の怪談

  超常現象「十年殺し」鬼に10年かけて食われる現象

  妖怪の「鬼」という存在は平安時代から人間を喰らうモノと言われている。 アトラスでも俺に関する記事を何度か掲載している。「鬼のミイラ」「猿鬼」「つくし鬼」「鬼の足音」などが人気のアーカイブである。 …
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  • 2019/5/31
  • モンスター, 妖怪, 妖怪・幽霊

  だんだんと巨大化する…籠坂峠の妖怪「山坊主」

  この妖怪「山坊主」は、ウェブで広がった現代の妖怪である。山口敏太郎的解釈も入れながら解説してみたい。山梨県の籠坂峠に出没する妖怪である。 道路脇にポツンと人型のモノが立っているが、しばらく移動すると…
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  • 2019/5/26
  • 妖怪, 妖怪・幽霊

  昔の人が自然現象から想像した代表的な妖怪「幽谷響」

  山頂で「ヤッホー」と大声で言うと「ヤッホー」と返ってくる、人の声の反響である「やまびこ」を妖怪として見たものが『幽谷響』だ。 鳥山石燕は『絵図百鬼夜行』にて、山頂の岩にちょこんと腰掛ける、大きな耳が…
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  • 2019/5/25
  • モンスター, 妖怪, 妖怪・幽霊

  人間の腹に住み、宿主と同じ言葉をしゃべる寄生虫？「応声虫」

  応声虫は人の腹の中に住み、寄生主である人間が話すと同じ言葉を繰り返すという奇妙な性質を持った寄生虫。 寄生はじめの頃は小さな声だが、何もしないでおくと次第に声は大きくなっていく。別の人間に伝染する場…