2016年4月9日と10日、愛知県名古屋市にある演芸場「大須演芸場」の公演にて「ザ・ドリフターズ」のメンバー高木ブーがトリ(主任)を務めた。
普段、お笑いライブにでることのない高木ブーがお笑いのしかも演芸場に出演することはかなり珍しく恐らく史上初のことと思われる。
2016年になってからドリフのメンバー、特に高木ブーの活躍は目覚しく、GWには幕張メッセで行われる『ニコニコ超会議』にも特別参加が決定している。
現在83歳と高齢であるにも関わらず、でんぱ組.incやももいろクローバーZと積極的にコラボするなど年齢をまったく感じさせないバイタリティには頭が下がる。
2004年にリーダーのいかりや長介が亡くなってから早12年。追加メンバーこそ現れていないが、長さんの遺伝子は日本に脈々と残されているのだ・・・と湿っぽく書いてはみたが、実はコレ冗談ではなく「長さんの遺伝子」は物理的にも相当数が残されていると言われている。
しかも、日本ではなく遠く離れたアフリカで・・・。いかりや長介は生前、芸能界屈指とも言える「アフリカ通」で有名だった。
人生でアフリカを訪れた回数は、実に30回以上とされ現地の民族から非常に愛された存在だったという。
しかも、メンバーの志村けんの言うところには長さんはアフリカに大量の愛人がおり、生まれた子供はみんな長さんの顔で生まれるためアフリカでは長さんの子供だけで構成された「長さん村」なる村まであるという。
出典元が志村けんだけにあまり信ぴょう性は感じないが、実はアフリカにはその名もズバリな「チョーサン」といういかりや長介そっくりな木彫り人形があるのだという。
「チョーサン」が日本のコメディアンいかりや長介がモデルだったかどうかは明らかではないが、いかりや顔の男性は神様のような扱いを受けるということだ。
長さんが亡くなった後、ドリフの新メンバーは「長さん村」の村民から抜擢しようという話もあったというが実現には至っていない。
なお、ATLASでは村に関する都市伝説として、「黒い雪に覆われるシベリアの村」「いけるはずのない村・八ヶ岳村」「零戦がそのまま残る・大日本帝国村」「男児がいない村、男児が生まれたら奇形児である確率大の村」「自らの体を切り刻む村・指切り村」「動物の霊をおろす村・岐阜県に存在するカワサキ村」「130歳を超えるスーパー長寿が続々、長寿村」「新潟に存在した!?男を返してくれない女人村」「弓矢を呪う村 」「世界で1番寒い村・ロシアサハ共和国」「1000人を庇い処刑された「おろくにん様」の伝説のある村」「獣少女がいるタワクーン村 」「入ったら出ることができないラビリンズ村」「足を踏み入れてはならない呪いの村」「村系都市伝説 前編」「村系都市伝説 後編」「死人が徘徊する死人村」などのアーカイブが人気である。
文:大森エビフライ