
この話は筆者がアトラスでレポートした新潟県の女だらけの村の話と関係があるのかもしれない。
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「男児のいない村」はある地方に存在し、海の近くにあった。何故かわからないが、その村では男の子が生まれない。生まれたとしても奇形児だったり、病気を持っていたりする。
そのため、この村に迷い込んだ旅人を酒に酔わせて、若い娘数人と性交させ子供を作らせる。子種を取った後は旅人を殺して海に捨てる。生まれてきた男の子が奇形児ならば、これまた海に捨てた。
捨てた人間の肉を食ったためだろうか……夜になるとその村には魚に人の手足が生えた半魚人のような化け物が出るようになった。ゆえに村では夜10時以降に外を出歩かないように言われた。
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なお、ATLASでは村に関する都市伝説として、「黒い雪に覆われるシベリアの村」「いけるはずのない村・八ヶ岳村」「零戦がそのまま残る・大日本帝国村」「自らの体を切り刻む村・指切り村」「動物の霊をおろす村・岐阜県に存在するカワサキ村」「130歳を超えるスーパー長寿が続々、長寿村」「新潟に存在した!?男を返してくれない女人村」「弓矢を呪う村 」「世界で1番寒い村・ロシアサハ共和国」「1000人を庇い処刑された「おろくにん様」の伝説のある村」「獣少女がいるタワクーン村 」「入ったら出ることができないラビリンズ村」「足を踏み入れてはならない呪いの村」「村系都市伝説 前編」「村系都市伝説 後編」「死人が徘徊する死人村」「アフリカ都市伝説、いかりや長介村がある 」などのアーカイブが人気である。
(山口敏太郎 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
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