岐阜の妖怪に『関の太郎』がいる。鬼と見なされた抵抗勢力であり、祠や首塚もある。
現在は鬼がいたとされる史跡の存在する場所が「鬼岩公園」として観光地化されている。
オカルト博士の妖怪ファイル 鬼岩 鬼神関の太郎 その1
山口敏太郎も過去に地元のタウン誌『ぷらざ』の記者らと巡って調査を行い、その模様を記事にした。
この「鬼岩公園」は現在パワースポットとして人気を集めており、毎年2月には福鬼祭も開催されている。「鬼岩公園」ではここでしか得ることのできない御朱印が発行されている。
オカルト博士の妖怪ファイル 鬼岩 鬼神関の太郎 その2
帰りには鬼岩温泉で温まることもできる。みなさんもぜひ一度足を運んでみてはいかがだろうか。
オカルト博士の妖怪ファイル 鬼岩 鬼神関の太郎 その3
公式サイト
http://www.oniiwaonsen.com/kouenannai.htm
BLOG妖怪王「岐阜の妖怪 鬼 関の太郎の史跡、鬼岩に取材に行きました」
http://blog.goo.ne.jp/youkaiou/e/f62008b39b6f863e4098a88eb35bc56e
http://blog.goo.ne.jp/youkaiou/e/5ff3479172b438a8ed946dafd41aa9f8
なお、鬼に関するアーカイブはこの他にも、鬼と戦った芸人おぎやはぎ、 岡山県に残る鬼伝説「温羅」、大晦日の夜に百鬼を率いて現れる鬼人、鬼の手形が残る岩のある神社、二つの安達原伝説、鬼婆の話、鬼婆伝説が日本中にある理由、鬼が作った刀、鬼の首が占ってくれる。吉備津の釜、大宮の鬼婆、黒塚の伝説、永井豪が呪われた鬼の首、鬼と呼ばれた人々を討った坂上田村麻呂、鬼は外と言わない集落、鬼の角を祀る徳島県の寺 などがよく読まれている。
画像©山口敏太郎