
アトラスではネットで拡散した妖怪を収集している。
「めかぁ猫」もその一種である。
山に住んでいる猫であり、緑色に光る目を持っている。この「めかぁ猫」の目を見てしまったものは失明してしまい、自らも緑色の目を持つことになる。しかも、その失明した人間の緑色の目を見た人間もまた失明してしまうという。
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この妖怪によって失明させられた人間は、目隠しをして寺で生活を強いられたらしい。
ある集落に現代でも伝わる妖怪であり、最初は集落の寺に住むお坊さんが猫と遭遇し、失明してしまったという。
この「めかぁ猫」と遭遇した場合、猫の目を見ることなく、猫と格闘し、猫の目をつぶしてしまえば、失明の難を逃れるという。たとえ逃げても、後をしつこく追跡してくると言われている。
今でもその集落では、山に入ると「めかぁ猫」に遭遇するから、決して山に近づかないようにしているらしい。
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(山口敏太郎 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
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