巨大な足を持っている妖怪である。
その巨大な足を突然、にゆーと差し出してくるいたずらを仕掛けてくる。なぜそんなことをするのか意味がわからない。また上半身は見たものは誰もいない。ひょっとすると上半身が存在しないのかもしれない。
例えば、コタツの中とか、複数の人が足を差し込む空間に、突然、足を差し込んでくるのだ。コタツの中で、家族以外の足があるとするならば、おあしの仕業である。
また足そのものは筋肉質であり、男の足と思える。よく見ると、足の裏にはマメがあり、肉体をかなり酷使する職業の足だと推測できる。
一部の地域では、信仰の対象となっており、足の神様が零落して、妖怪化したものと思われる。
(山口敏太郎 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
Alexander KrivitskiyによるPixabayからの画像