熊本地震、鳥取地震と今年は大きな地震が続いた。
そんな中、地震の予兆や予言に関して様々な流言が広がっている。
当然、オカルト的な情報であり、科学的根拠に基づくものではない。
だが、先日本誌アトラスでも紹介したように、東北や神戸では地震の前後に牛女やくだんと出くわした人が、これまた本誌アトラスで報じたように、北陸で牛女の目撃談も発生している。
また、2121年から来た未来人と自称する人物からも、北陸から新潟におけて地震が起こるという情報も寄せられている。
油断ならない状態が続いているが、勘の良い読者はもうお気づきであろう。
地震の発生源が移動しているのだ。熊本→鳥取→とくれば北陸 新潟で地震が起きても不思議ではない。
日本列島を貫くように移動していく地震、今度は本当に北陸 新潟がヤバイのか。もちろん、この説はあくまで予言や風聞の類だ。
しかし、いつ地震が起きても備える気持ちを持っていてもらいたい。
なお、ATLASではいままでに何度か牛女を題材にしたアーカイブがある。六甲山の牛女は3種類、「牛の首」伝説と「牛女」の関連性、心霊スポット扱いされたお寺が対策「牛女は引っ越しました」 、六甲山の妖怪「ハッスルじいさん」「牛女」 、「牛女」が金沢で目撃された、大震災の前兆、「牛女」を見た人々、牛は地磁気を感知して地震を予知する、熊本で広がる「牛女」の噂、などである。
(山口敏太郎 ミステリニュースステーション・アトラス編集部)