UFOははるか太陽系の外にある異星からやって来て、地球の様子を調査・観察しているという説が昔から存在している。
その対象は地球の環境や生物の体の構造、人間社会の様子まで多岐にわたると言われている。そう考えないと、様々な証言に出てくるUFOや宇宙人らの行動の説明が付かないからだ。
そんなUFOが我々の生活の様子を監視していたような様子が写真に捉えられて話題になっている。
2つの写真はメキシコはコアウイラ州モンクローバにて撮影されたものだ。
10月21日午後5時頃、道路を走っていた清涼飲料水メーカーの輸送トラックが横転。幸い死者は出なかったものの、積み荷が道路に散乱するなど、警察や消防の車両も到着し現場は一時騒然となった。
現場はハイウェイであった事もあり、しばらく通行止めになるなど影響は少なくなかったようだ。
現地のメディアも複数現場に急行し事故の様子を撮影していたのだが、これらの写真に奇妙な物体が共通して映っていた事が判明して話題になったのだ。
写真は、事故直後の現場を撮影したもの。横転したトラックを見下ろすように、空に円盤状の物体が存在している事が解る。
もう一つは、現場の近くにいた人に対し、事故の模様をインタビューしていた時のものである。
こちらは現場となったハイウェイから少し離れているのだが、この画面にも同様に空に浮かぶ円盤状の物体が映り込んでいたのだ。いずれも黒く円盤状で、金属製のように見える物体である点が共通している。また、両方の写真に映った背景などから考えると存在している場所が等しいため、同じ物体であると推測できるというのだ。
UFO動画や写真とされるものの大半は虫や鳥の誤認やレンズのゴミなどである事が大半だ。
そのため、同じ時間に別の角度から撮影した写真には同様のものが映り込んでいない事が多い。だが、今回は複数のカメラが期せずして同様の物体を捉える事に成功してしまったのである。
果たして、この物体は何だったのか。
人間社会で起きた事故の様子を異星人が観察していたのだろうか?それとも、この事故の近くで彼らにとって何か重要な事件が起きていたのだろうか…。
(飯山俊樹 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)