30年前、武田鉄矢が聞いた田原坂の怨霊話 「呻き声が聞こえる…」

2018年5月25日、文化放送「武田鉄矢・今朝の三枚おろし」にてパーソナリティーの武田が興味深い体験談を披露した。

今から30年くらい昔、まだ30代の頃、武田はやたらとゴルフにのめり込んだ時期があったという。地方にライブに行く時も、音響機材と一緒にゴルフセットを持っていき、時間さえあれば各地のゴルフ場でプレイをしていた。

熊本に行ったとき、いつものようにタクシーを呼んでホテルから早朝プレイのためゴルフ場に向かった。狭い急な坂に差し掛かったときに、運転手がポツリとこんな事を言った。




「雨が降りそうな時の早朝や夕方はここは出よるとですよ」

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『なんだいきなり怪談話かよ』と武田が思っていると、運転手はまだわからないのかという顔をしてこんな事を言った。

「ここは田原坂とです」

田原坂とは、明治時代、西郷隆盛率いる薩摩軍と政府軍が衝突した「西南の役」の激戦場所であった。この坂では薩摩軍、政府軍合わせて多数の死者が出た悲しき古戦場であった。




運転手の話によると、雨がふりそうな日の早朝と夕方は坂の上と下とで呻き声が聞こえてくるというのだ。

西南の役の後、地元の住民が討ち死にした両軍の兵士を気の毒に思い、合同墓地を作って埋葬した。すると毎日のように呻き声が聞こえ、「一緒に埋葬してはいけない」と判断して、坂の下に政府軍、坂の上に薩摩軍を埋葬したという。

それでも、雨がふりそうな早朝と夕方には死者の呻き声が聞こえてくるという。なんとも悲しい伝説ではないか。

西郷隆盛関連のミステリー記事としては「薩摩藩には肝いりというロシアンルーレットがあった」「西郷どんを見てモスバーガーを食べたくなる怪現象勃発」「薩摩の迷信?一年のうちに二人肉親が死ぬと三人目が、、、」「NHK大河ドラマ西郷どんの呪い」などをアトラスでは過去に報じている。

(山口敏太郎 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像©写真素材足成

 

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