先日、ATLASでは元TOKIO、山口達也さんの出演映画『That’s カンニング! 史上最大の作戦?』が封印作品になる可能性が高いのでは?という記事を掲載したが、今回はこの映画に続きもう一点、今後日の目を見なくなる可能性のある作品をご紹介したい。
山口さんは90年~00年代は俳優としていくつかのドラマに主演しているのだが、彼が記念すべき初主演を果たしたのがTBS系列で放送された『部屋(うち)においでよ』(1995年)がそれだ。
この『部屋においでよ』は、週刊ヤングサンデーに連載されていた同名の漫画が原作で、この作品とは別に台湾でも2002年にテレビドラマ化されて現地で人気を博し、逆輸入されて後年日本でも放映された。
ところで、この『部屋においでよ』は山口事件そのものの預言だったのでは?との不謹慎極まりない都市伝説も存在するようだ。
『部屋においでよ』は、清水美沙演じるヒロイン・水沢文のアパートへ、山口さん演じる大学生の塩村ミキオが転がり込み、共同生活を行うという物語なのだが、事件後の今となっては洒落にならないタイトルであったことは関心を覚える。
さらに極めつけは、このドラマの主題歌を小沢健二が歌っており、曲名を『それはちょっと』という、これまた今回の事件を連想させるようなタイトルなのは非常に興味深い。
またサブタイトルも、「浮かれすぎじゃないの」「相手が気になりますか」「あの頃にもどれますか」という、どうしても事件を連想させてしまうような売り文句が満載であることからも、今後の再放送およびソフト化は永遠に不可能ではないかと噂される作品である。
なお今回のわいせつ事件に関して、アトラスではすでにいくつかの記事を報じている。
「病院を特定?治療の邪魔をするな!」「CULENに合流!?」「城島、あの番組がポチャった!?」「無責任なNHK」 「アンビシャスが憑いている…」「サポートはタッキー?キムタク?」「あの映画はどうなる?」「城島が過労で倒れる!?」「あの名曲もう聴けない!?」 「隙をついて中居正弘が独立?」「NHKがジャニーズ事務所に宣戦布告?」「もう一人のヤマグチタツヤが…」「NHKと六本木の不良の関連」「極楽山本とどちらが悪質?」「自殺未遂?」などが、代表的な記事である。
(文:江戸前ライダー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)