ロンドンの交通システムを監督する当局に提出された情報公開請求で、10代の若者が市内の有名な地下鉄駅の1つで幽霊を見たと主張する奇妙な事件が明らかになった。
この不気味な証言は、ある匿名の住民がロンドン交通局に問い合わせを行い、過去3年間に政府機関が記録した「超常現象」の文書化された記録がないかを求めたことから生まれた。
これを受けて、同庁は記録を徹底的に調査したが、1件だけが該当。
ロンドン交通局によると、その唯一の事件は「2023年12月にメトロポリタン線のキングス・クロスで悩みを抱えていた15歳の少年が、幽霊を見たとも言っていた」である。
その徹底した努力の証として、当局は、彼らのアーカイブ検索が、「ゴースト」「超常現象」「スピリット」「幻影」「グール」「ファントム」「ポルターガイスト」「バンシー」といったキーワードを含んでいることを示した。
因みに、「spirit」という言葉を含む事例は155件あったが、それらの事例はアルコール飲料または「上機嫌」(good spirits)という表現に該当する事例であったという。
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【文 黒蠍けいすけ】
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