森の中を真っ白い体の大きな生物が歩いている。毛むくじゃらでずんぐりむっくりした体はまるで熊のよう。しかしシロクマことホッキョクグマは極地に生息しているので、緑のある山の中にはいないはずだ。
実はこの生物は、ジャイアントパンダ。
パンダといえば白黒2色に分かれた毛皮が特徴だが、このパンダは黒い部分の色が非常に淡いものになっている。
専門家によれば、遺伝子が突然変異した色素異常個体の可能性があるという。
このパンダは2019年5月に中国四川省の山の中で初めて発見された。パンダの白化個体は世界初であったため、30人以上の研究者チームが生息していると思われる地域に複数台赤外線カメラを設置し、ようやく動画の撮影に成功したという。
このパンダは白化個体は自然界では非常に目立つことから、あまり長生きが出来ないとも考えられている。専門家らは今回得た情報を分析し、今後も観察を続けていく予定としている。
Uncovering the world's first wild white giant panda after 4 years of study:
– The albino #panda is confirmed to be a male
– Its activity range covers 5 sq km at an altitude of 2,000-3,200 m in SW China's Sichuan
– A female seen with it was inferred to be its mother pic.twitter.com/kstxj5iJ2D— China Science (@ChinaScience) September 8, 2023
(山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
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