アトラスでも何度か報道したが、地震や災害を呼ぶ「ゲンの悪い作品」というものがある。「ミンキーモモ」「3年B組金八先生」「おねがいマイメロディ」などは放送すると、何故か地震や災害が起きてしまうと言われている。
もちろん単なる偶然であり、巡り合わせが悪い作品なのだが、どうしても都市伝説の対象になりやすい。
テレビ朝日で現在放送されている人気ドラマ「捜査一課長」もそんな作品だ。
2016年のシリーズシーズン1でも、熊本の大地震が発生している。2017年のシリーズ2では、皮肉なことに静岡県警の捜査一課長の遺体が発見されるという痛ましい事件が起こってしまった。
今年のシリーズ第三作、シーズン3では、初回の放送に合わせるように地震が発生した。
さらに2018年4月19日に放送された第2話目の放送時間中に、なんと再び地震が発生したのだ。4月19日午後8時38分ごろ、岩手県沿岸北部で震度3の地震が発生している。単なる偶然の連続ではあるが、いささか気持ちの悪いシンクロニシティーである。
また第3話目の放送時にも同じく地震が起きてしまうのだろうか・・・。
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木曜ミステリー『警視庁・捜査一課長シーズン3』第3話 予告動画
(馬鹿拓郎 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
画像©木曜ミステリー 警視庁・捜査一課長シーズン3|テレビ朝日 公式HP