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NASAの茶番劇再び!?2010年にも「地球外生命体に関する重大発表」小出し

日本時間15日、NASAが緊急会見を行い、太陽系と酷似したケプラー90系という恒星系を確認したという報告があった。

この発表前までは、何らかの重大発見が発表されるのではないかと期待されていたが、やや肩透かしに終わる結果となった。

だが、NASAはこれと同様の発表を過去にも何度か行っている。




2010年12月2日14時(日本時間は12月3日朝4時)NASAが、地球外生物の存在について重要な記者会見を行うという意味深なコメントを11月29日にリリースした。しかも、この記者会見はNASAのホームページで中継するというのだ。

ひょっとすると宇宙人の可能性、いや存在の有無に関してNASAの正式コメントがあるのは間違いないと確信していた。

だが、今回もすかされる結果となった。通常、生物を構成する要素として炭素、窒素、酸素、水素、硫黄、リンが必要と言われてきたが、カリフォルニア州のMono湖にてリンの代わりにヒ素を利用する細菌がいることがわかった。

つまり、宇宙における生物の可能性が広がったという内容のプレス発表であった。

だが、この茶番劇に関していくつか”裏側の事情”が囁かれている。実はこの記者会見そのものがアメリカ政府やスポンサー企業に対するNASAのパフォーマンスであり、予算獲得のための駆け引きの手段であったとも言われているのだ。

この手の”駆け引きのためのパフォーマンス記者会見”は、NASAは過去に何度も行っており、その度に肩透かしのプレス内容に終わっている。

当初の原稿は砒素で構成された生物などではなく、宇宙人の可能性に関する内容であった可能性が高い、とみる意見も存在している。

よく肩透かしに終わるNASAの発表だが、実際には「真実を公開できず無難な内容にとどめているだけ」なのではないだろうか。




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(監修:山口敏太郎/飯山俊樹 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

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