テレビ朝日系列で毎週日曜日放送されている人気番組が徳光和夫の『路線バスで寄り道の旅』である。
徳光をメインに田中律子が脇を固め、毎回女性ゲストが花を添えると言う形である。まさに両手に花といった状態だが、番組の見どころは徳光のキャラが回を重ねるごとに爆発しているのだ。
バスで移動してる最中の眠りはお約束であり、居眠りをしている徳光とゲストがツーショットで記念撮影するのが恒例となっている。
他にもお腹がすいたと言って大騒ぎしたり、番組の最後ではかなり高い確率でギャンブル場へ駆けつける徳光のナチュラルな姿が放送されている。女性たちと混浴できなかったときの徳光の愚痴と言ったらそれは凄まじく酷いものであった。
今までアトラスではバスに関する記事を書いてきた「北京の霊界行きバス」「修験の山で起きた高速バスの事故」などが代表的な記事である。
ある意味、バスはわれわれ人間の最も身近な公的交通機関であり、身近に不思議な現象が起こる乗り物でもある。
バスの番組といえば、蛭子能収と太川陽介が進行役を務めたテレビ東京の番組『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』が有名だったが、この番組は蛭子のワガママぶりが番組の味となっていた。
やはり、周囲をかき回す役割の人間がいないとバスの旅は楽しくないのかもしれない。
年齢的に徳光の限界が近づいているが頑張って少しでも長く続けてもらいたい。
(山口敏太郎 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
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