タレント・俳優として近年では旅番組でも活躍してる漫画家の蛭子能収は明石家さんまから「笑う悪魔」というニックネームをつけられているという。テレビで見る限りはなんとなく人の良さそうなおっちゃんのような気がするのだが・・・いったい、なぜ彼は「悪魔」と呼ばれているのか?
それは彼の異常すぎる性格からきているという。特に「生死」と「性」とに関しては他の追随を許さないほどに「どうかしてる」発言が多いという。かなり誇張の入っていると思われあくま都市伝説だが例を何点か紹介すると・・・
①「人が死ぬと楽しい。ついおかしくて笑ってしまう」とテレビでコメントしてしまう。
② 難民キャンプでの食料配給のシーンを見て「あれ、全部腐ってたら面白いよね」と笑いながらつぶやく。
③ ビートたけしの母が亡くなった際、葬儀に参列し、ニヤニヤ笑っていたため北野家の遺族達を激怒させる(本人、曰く「葬式は苦手」)。
④ 奥さんとのラブラブぶりを芸能レポーターから聞かれた際「ほら、奥さんなら金を払わずにヤレますからね」と身も蓋もない発言をする。
⑤ そんな奥さんには「妊娠しても堕ろせばいい」と言い、一切の避妊をさせなかった。
などなどである・・・。
強烈なエピソードが満載である。
なかでも特にスゴイのは某討論番組に出演していた際にOに突っ込まれた時のエピソード。気を悪くした蛭子さんはOに聞こえるか、聞こえないかの声で「・・・人殺しのくせに」とつぶやいたという(芸能人Oは交通事故をおこし衝突相手の男性が亡くなっている)。あまりに非人道的な抵抗である。
しかし、そんな蛭子さんだが実は大の愛妻家として知られており、仲良くデートする姿が目撃されていたほか、70歳近くなってからは「ようやく孫がかわいい、と思えるようになってきた」と周囲に語れるほどに回復(?)しているという。
(アリナックス城井 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
蛭子能収