5月14日、俳優の松尾敏伸が覚せい剤取締法違反(使用)容疑で警視庁原宿署に逮捕されていたことがわかった。

松尾は1996年のジュノン・スーパーボーイ・コンテストで準グランプリを受賞し1997年に俳優デビュー。2003年には特撮ドラマ『仮面ライダー555』に敵怪人として出演した後、2005年に公開された映画『仮面ライダー響鬼と7人の戦鬼』ではゲストライダーのひとりである「仮面ライダー歌舞鬼(かぶき)」を演じている。

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以上の経歴から一部マスコミでは「仮面ライダー俳優逮捕」として報道。また今年3月には『仮面ライダー鎧武/ガイム』で「仮面ライダーデューク」を演じた俳優の青木玄徳が女性への強制わいせつ致傷で逮捕されるという事件もあり、一部では「相次ぐ仮面ライダーの犯罪」と報道された。

しかし、これらの報道にラーダーファンからは不満の声が噴出している。

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青木の演じた仮面ライダーデュークは、ライダーはライダーでも悪の仮面ライダーかつ出番の少ない脇役であり、また松尾の演じた仮面ライダー歌舞鬼も劇場版のみのゲストライダーで、共に「仮面ライダー俳優」として一括りにされるのは少々な粗雑な報道では?との批判もある。

また、今回の松尾の覚せい剤逮捕により、とんだ大迷惑を被った先輩ライダーがいた。




2002年に放送された『仮面ライダー龍騎』で、正義の「仮面ライダーナイト」を演じた俳優・松田悟志は、松尾の逮捕が報道された5月14日、自身のTwitterにて、「なぜか僕だと勘違いしてる人がネット上に何人もいて、なんだったら心配してメールまでくれてたりする…あのね、「松」しか合ってませんから!笑 勘違いにしても乱暴すぎる!笑」と投稿したように、内心は決して穏やかではないはずだが、大人の対応をしていた。

現在、昭和から平成にかけて「仮面ライダー」という呼び名のつく仮面ヒーローを演じた俳優は総勢200人を超える。それだけの数になると、やはり報じる側も「仮面ライダー俳優」の分別にはもう少し気を遣ったほうがいいのではという気がするのは筆者だけであろうか……。

(パンダ・レッサーパン・ダグラフ ミステリーニュースステーション・ATLAS編集部)

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