玉木雄一郎は、国民民主党代表をつとめる政治家。2020年に新型コロナウイルスが拡大する中、特別定額給付金のきっかけとなる政治対策を発表したことでも知られている。
ネット上では、「玉木」という名字にあやかった下ネタ愛称で呼ばれることが多い。
香川県内トップの進学校とされる高松高校の出身、東京大学法学部卒業、大蔵省(現財務省)へ入省、ハーバード大学留学といったエリート経歴を有す。
学生時代は学業だけではなくスポーツにも打ち込んでおり、大学では十種競技にのめり込んでいた。
十種競技は、100m走、砲丸投げ、110mハードルなど、文字通り十種の競技を2日間に分けて行なうスポーツである。元日本チャンピオンとして武井壮が有名であるが、なんと在籍時の玉木はやり投げの武井の記録を上回っているという。
また、玉木は歌うことも大好きだった。幼稚園児のころは、母親のバイクの後ろに乗りながら通っている最中に大声でアニメソングなどを歌うのが日課となっていたほどで、高校時代は軽音楽部に所属し、バンド活動をしていた。キーボードとギターを担当していたが、驚くべきことにいずれも独学であったという。
さらに、カラオケにハマっていた大学時代には、徳永英明の『壊れかけのradio』を歌ったところ、スカウトまでされたことがあったという。国会議員となって以降、小沢健二の『今夜はブギーバック』の引き語りをYouTubeのショート動画で公開、ピアノも難なくこなせるようである。
【参考記事・文献】
・https://kaikairiku.com/tamakiyuitirou-early-life/
・https://anista-maga.com/tamakiyuichiro-atamaii/
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【文 イトフゆ】
画像 ウィキペディアより引用