1万体もの人形が供えられた巨大墳墓、エジプトで発見

エジプトにて、未盗掘の巨大な墳墓が発見されたという発表があった。

1月30日のエジプト考古省の発表によれば、発見は首都カイロの南にある遺跡で、年代は紀元前664年から332年。エジプト後期にあたり、様々な外国の勢力がエジプトに対して侵攻してきた時期のものとみられている。




今回の墓はファラオではなく勢力のあった神官のものとみられており、金や宝石で飾られた魔除けなど、700もの様々な副葬品が発見されたという。

発見された遺品の中には、10000体ものシャブティの置物があったという。

ファイアンス(faiance:砕いた石英または石英砂と、少量の石灰、植物の灰あるいはナトロンから成る陶器素材)として知られる一種のガラス張りのセラミックから形成されるこれらの置物は、死後の世界で死者に奉仕すると信じられていた、当時の重要な副葬品の一つであった。




このシャブティの数からも、埋葬者がかなりの力を持っていた人物であることが判るという。

エジプト古代美術評議会の書記長、モスタファ・ワジリ氏は「発掘調査はまだ途中であり、この墳墓から新たな発見が出てくるものと思われる」と語っている。

果たして何が出てくるのだろうか、新たな報告を期待して待ちたいものである。

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(田中尚 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

 

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