スピリチュアル

「同居人について」

台湾の台南に住んでおりますオハゲともうします。初めてメールさせていただきます。わたしもいろいろ見えない方面にかかわりがあるので書いてみようかなと思いました。

今から12年ほど前に整体がきっかけで、見えない方面もおわかりになる老師のもとでお勉強をしています。

頭が痛いとか、筋肉がこるとか、それが肉体的なことに起因していれば、マッサージの施術していただき、因果とか、憑依とか、先祖、前世にかかわりがあればそういった処置もしてもらってました。

そして、自分でできる部分は自分でってわけで、自分でもいろいろ習い始めたわけです。

というと、いろいろ見えたり解決できるのかと思われるかもしれませんが、体の不具合が解消したなとわかる以外は、具体的に何か見えたりするわけではありません。

さて、本題です。

二年ほど前に現住所に引っ越したんですが、暑い台湾なのに、ドアを開けて建物に入るとなぜだかひやっとします。このことを老師に話したら見てくれまして、

「その土地に300年住んでいる方の影響ね、連れてらっしゃい、(行くべき所へ)送ってあげましょう」というので、「これからバイクで老師のところへ行きますよ、ついてきてください」と老師に言われるままに告げました。

といっても、わたしは何も感じないし、応答があるわけでもありません。

しかしびっくりしました。

到着するとそこには先輩たちがいるんですが、みなさんむせたり咳き込んだりします。「な、な、なにが起きたんだ」とみなさん不快そうです。

わたしのお連れした方に反応したようです。

老師は「連れてきたわね、あら?おともだちもいっしょみたい」とのこと。人間社会でもそうなように、あちらの社会でも気の合う仲間ってのがいるのでしょうか、300年親分といっしょに7,8人来ていたようです。

行くべきところへ行きたくても行けない、そんな方たちって案外いるんですね。

老師に送ってもらったあとは、家の中に入っても何も感じなくなりました。

以前の家でも、一時帰国後、部屋にいるとなんか頭が痛いので相談すると、「いない間に二人住み始めたみたいね」って、似たような経験があります。

老師とつながりがあることと、わずかながら修行をしているので、あちらの方からはオーラの違いを見てとって、近づいてくるのだとか。

ちなみにそこで修行を重ねるうちにいわゆる憑依されることはなくなりました。でも、近くにいれば感じてしまう、そんなところです。

台湾では風邪をひいたら内科へ行くように、なんかへんだなと思ったら除霊、浄霊を受けるので、あちこちに看板が出ています。

またの機会にそのことも書いてみたいと思います。

(アトラスラジオ・リスナー投稿 台湾のオハゲさん ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

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