交差点の悪魔 日本版 

西洋では古来より、十字路には悪魔が潜んでおり、その悪魔と契約した者は寿命と引き換えに願いが叶うというクロスロード・オブ・デビル伝説が存在する。

アメリカのカリスマ的ブルース歌手として知られるロバートジョンソン(1911年~1938年)の「十字路で悪魔と契約してテクニックを身に付けた。」という伝説は有名であり、ジョンソンは27歳で死亡しているが、死因は不明とされている。

ジョンソン以外にも悪魔と契約をした有名人は世界中に存在すると囁かれる。噂は果たして本当だろうか?それでは、筆者が日本の交差点を調査したファイルをご覧頂こう。




ファイル1 幽霊寺交差点(千葉県某所)

交差点に幽霊が現れ、交差点の角が寺になっていることから、地元住民の間では幽霊寺交差点と呼ばれている。

幽霊寺交差点

幽霊寺境内

幽霊寺墓地

ファイル2 石碑が建てられた交差点(千葉県某所)

この交差点は、交通事故が多発するために供養が行われ石碑が建てられた。その後、事故は著しく減ったそうである。

交通事故が多発していた交差点

建てられた石碑(スーパー前の交差点角)




ファイル3 祟り木T字路(千葉県某所)

道路拡張工事の際、邪魔になっていた一本の大木を伐採した途端、事故などが立て続けに起こり工事は中断された。

祟りが収まる気配はなく、工事再開の目途が立たなくなってしまったため、お祓いをして大木のあった場所に石碑が建てられた。その後、祟りは鎮まったが、拡張予定だった道路左脇幅部分は依然として使用されていない。

祟り木T字路(左手の道路に入ると左脇に使用されていない幅がある。)

使用されていない左脇の道幅

祟り木のあった場所に建てられた石碑(左脇の道幅の奥)

墓に石が使用される理由をとある寺の住職に尋ねてみたところ、「石や木を用いるのは、悲しみの念を吸収する作用があると考えられているからで、例えば、大理石の成分にはCaが含まれており、人間の骨と性質が似ているからね。」と教えて頂いた。

つまり、石碑が建てられることにより、その場の念や気に何かしらの影響が及ぼされるので、交通事故が減ったり、祟りが鎮まったりするのではないだろうか?

ファイル4 幽霊電話BOX交差点(千葉県某所)

深夜、この交差点で信号待ちをしているときに、電話BOXの方から視線を感じて電話BOXの方を見ると誰も居ないので、気のせいかと思って前を向いた瞬間に幽霊を見たとの証言が多い。

深夜、写真の方向に車を走行していて、赤信号で車を停止していると霊は現れるのだろうか?

歩道側から見た幽霊電話BOX。噂通り、確かに人の気配を感じた。

ファイル5 霊園に吸い込まれるT字路(東京都立八柱霊園側)

霊園に吸い込まれるように正面の壁に衝突する事故が多い。危険なので、向かい側の歩道が最近になって整備されたようである。

霊園に吸い込まれるT字路

お分かり頂けるだろうか?T字路正面のコンクリートだけ、周囲の外壁と色が違うのは衝突事故が原因である。

柵の隙間から霊園が見える。




ファイル6 幽霊トンネル直後のT字路(埼玉県某所)

バイクの転倒事故やトンネルを抜けて壁に衝突する事故が多く、地元住民の間では幽霊トンネルと呼ばれており、幽霊の仕業で事故が起きているとの噂がある。

トンネルの入り口であるが、左側道路は直進車線となっており、中央も直進車線である。そして右側が反対車線である。中央の直進車線を進んで行くと直ぐに幽霊トンネルに入るのであるが、ご覧の通りトンネルに入る手前は混乱しやすい道路である。

幽霊トンネル内部

道路の端はでこぼこしており、ぬるぬるとしていた。

トンネルを出た直後、直ぐにT字路となっている。

T字路を横から見ると、トンネルを抜けてから壁までの距離がとても短いことが分かる。

幽霊トンネル直後のT字路であるが、トンネル侵入前に混乱しやすく、バイクが通る道路脇側は転倒しやすい環境であり、その短いトンネルを抜けて直ぐに壁があるので、混乱した状態でこのトンネルに進入した場合、事故が起こりやすいのは明白である。であるから、道路環境が改善されなければ事故は減らないであろう。

File №1~6 完

【情報募集のお願い】
交差点の悪魔日本版シリーズでは、噂がある道路や橋などの情報を募集しております。情報をお寄せ頂く際には、前世滝沢馬琴のメールアドレス [email protected] までご連絡下さい。

交通事故などが減ることを謹んでお祈り申し上げます。以上

(前世滝沢馬琴 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)


 

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