これは筆者が、ある番組のスタッフから聞いた話である。
その番組スタッフが子供時代の1970年代、浦和に変わった猫を飼っている人がいたという。
その人は沖縄が日本に返還したされたときにに猫を連れて沖縄県から埼玉県浦和に移住してきた人物であったらしい。
その猫というのが、やたら大きい猫であり、他の猫とは違って随分と立派な体格をしていた。
オスとメスの対であったが、1匹を他の家にあげてしまった。結局残った1匹が普通の大きさの猫との間で子供を作り、繁殖した。その子猫たちも他の猫に比べて妙に体が大きかったというのだ。
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このデカい猫は普通の猫ではなく、特別天然記念物のイリオモテヤマネコではなかったのかと噂されている。
ひょっとしたらイリオモテヤマネコの遺伝子を受け継いだ猫たちが今も浦和には存在するかもしれない。
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イリオモテヤマネコ
(山口敏太郎 ミステリーニュースステーション・アトラス編集部)
画像©PIXABAY