2018年3月17日TBS系列で放送された「新・情報7daysニュースキャスター」(土曜・午後10時)にビートたけしが生出演し、風雲急を告げる自らの独立問題をギャグを交えながら軽快に語った。
オフィス北野の株主も兼任するたけしは、株主の権利を放棄し、退職金も受け取らず何億円も事務所に置いてきたと明言した。この辺の経過は、弟子のガダルカナルタカも違うメディアで明言している。
続けて「AV男優にでもなるか」、そして「AV作品でも撮影するか」とウソぶく始末。
共演していたTBSのアナウンサー・安住紳一郎に向かっては、自分の新しい事務所に来ないかと勧誘し、「TBSの3倍払う」「事務所に収めるマージンは2割だけでいい」と明言した。さらに「源泉徴収も入れて3割と考えてくれればいい」と続けた。また結婚式の営業もとってくるし、保険も年金も福利厚生は完備するとまで付け加えた。
「1人になりたかったんじゃないですか」
と思わず安住アナがツッ込んだが、たけしはそれに関しては茶化した笑い話で煙に巻いた。
たけしに関する記事はアトラスで何度か扱っている。「ビートたけしが語る。北野大の雨の日の運動会」「ラッシャー板前のビートたけしの良い話」「ビートたけしが語る。松方弘樹の豪快なステーキの食べ方」「ビートたけし、渡哲也のかっこいい飲み方より」「小遣いをせびる母ちゃん、その真意は?」などが人気のアーカイブである。
(すぐれいち恭介 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
画像『ビートたけしのオンナ論』