業界のウワサ

まだまだ続く・・・林家三平の憂うつ!?襲名問題での板挟みに哀れみの声

ATLASでも度々話題している『笑点』のレギュラーメンバー・林家三平に同情の声が集まっている。

林家三平といえばこれまで、視聴者からイジメのような仕打ちを受けたり、バカキャラであるはずの林家木久扇から笑えないダメ出しを受けたり、姉の泰葉がトラブルを起こして世間を賑わせたりと笑点メンバー加入以降、何かと気苦労が絶えない人物であるが、2018年も新年そうそう再度落語界の面倒に巻き込まれてしまっている。




それは先日、ATLASでも報じた「三遊亭好楽弟子の林家九蔵襲名問題」がこの度の頭痛のタネであるようだ。

発生している問題が複雑すぎて落語マニア以外にはまったく理解できない本騒動であるが、対立構造としては三遊亭好楽(同じく「笑点」大喜利メンバー)と林家正蔵(三平の実兄)の間でのトラブルであり、正蔵の実弟である三平はいま現在、笑点に於ける先輩と実の兄の間で板挟みの状態となっているのだ。

また、同じく笑点のメンバーでいうと、席順として好楽と三平の間に座っている林家木久扇も今回の「林家九蔵襲名問題」の当事者のひとりであり(木久扇は好楽に林家九蔵襲名の許可を出した人物)、正蔵の弟である三平はかなり肩身の狭い思いをしていると考えることができる。




何というか、三平は兄弟ゆえ巻き込まれただけなのだが、この悲惨な状況に視聴者から「さすがに可哀想」「三平さんのメンタルが心配」と同情の声が広がっている。

もっとも、三平も芸歴30年近いベテラン芸人のひとりである。今回のトラブルも「芸の肥やし」として是非、笑いに昇華できるよう期待したいところだ。

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(文:玉川談洲楼 ミステリーニュースステーション・ATLAS編集部)

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