2018年3月3日、調布市の自宅で倒れているミュージシャンの大野誠さんが発見された。既に死亡してから1週間程度が経過していたと思われ、肝臓の病気に起因する心不全による死亡だと警察関係者は判断している。
大野さんは、歌手の北島三郎の次男であり、自らもシンガーとして30年前にメジャーデビューをしていた。最近では作詞作曲を手がける仕事をしていたが、代表作としてはNHKで放送されているアニメ「おじゃる丸」のテーマソングが挙げられる。
51歳と言う若さで亡くなった大野さんのご冥福をお祈りしたい。
この事件に関して、またある噂がささやかれている。
それは「おじゃる丸」に関する不吉な噂である。アトラスでは以前に「国民的人気アニメおじゃる丸の怖い話」という記事で指摘をしている。
他にも「おじゃる丸」に関しては「実写化に伴う大混乱、ゆうたろうが主演?」などのトラブルや、原作者によるマンションからの飛び降り自殺などが知られている。さらにレギュラー声優を務めていた小西寛子に対してネットで誹謗中傷した神奈川県の男が逮捕される事態も起こっている。
ここにきてオープニング曲の作者が死亡すると言う事件を受けて、再び「おじゃる丸」の呪いが囁かれ始めたようだ。関係者全員を集めてのお祓いが必要ではないかという声が業界の一部から出てきているようだ。
今後何もないことをお祈りしたい。
(串田圭介 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)