9月20日、NHK・Eテレで放送中の人気テレビアニメ『おじゃる丸』初の実写ドラマが11月3日に放送されることが発表された。
実写ドラマ版の『おじゃる丸』は昨年2016年に放送された特別編『おじゃる17(セブンティーン)』をベースにした内容で「17歳のおじゃる丸」が忠実に実写化されるという。
また主演のおじゃる丸役は既に決定していて、古着屋のカリスマ店員兼モデルとして活躍している「ゆうたろう」が担当すると発表された。
ところが、一部ではこの「主演:ゆうたろう」の発表が少々パニックのように騒がれ、ネットでは「なぜモノマネ芸人が?」「渋いおっさんのおじゃる丸になるのか?」とのトンチンカンな疑問が多く飛び交ったという。
既に説明不要とは思うが、勘違いされたゆうたろうは石原裕次郎のモノマネを得意とする「ゆうたろう」で、今回『おじゃる丸』に主演する「ゆうたろう」と同姓同名であるがまったくの別人である。
モデルのゆうたろうは1998年生まれの19歳で、10代の若者には絶大な人気を誇っているために若年層には混乱はまったく見られなかった。しかし30歳以上の層には「ゆうたろう」と聞くと、やはりブランデーグラス片手に石原裕次郎を真似る、そちらのゆうたろうのほうが馴染みが深いらしく、今回の騒動は「ジェネレーションギャップ」が招いた喜劇とも言えそうだ。
(パンダ・レッサーパン・ダグラフ ミステリーニュースステーション・ATLAS編集部)
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