30代から40代にかけての主婦にとって、シブがき隊の薬丸裕英と言えば、良き青春時代を飾ってくれたアイドルの1人である。また長く朝の情報番組をやっていた関係もあって、主婦たちには絶大な人気を誇っていた。
しかしながら、昨年あたりから薬丸に対するバッシングや批判が主婦サイト、女性サイトで散見されるようになってきた。
その辺を分析してみると、ある一定の傾向が見えてくるのだ。
先日、薬丸の誕生パーティーが開かれた。主催は大学生の娘であり、セレクトされた招待客を集め、賑やかに行われたようだ。父親思いの娘の手作りパーティーと言うこともあって心温まる話題であった。
しかし、薬丸がブログにおいて、一つ一つプレゼントをアップして「〇〇さんからもらいました」「△△君からいただきました」と紹介した記事に対して、女性読者たちが反発したのだ。
薬丸としてはプレゼントを贈ってくれた人に対するお礼も兼ねて、プレゼント一個一個を丁寧に紹介したのであろうが、女性読者にとってはそれが鼻にツイたらしい。
「まるでおばさんみたい」「薬丸オバさんだ」と言う批判が広がっているのである。
中年の女子にとって、あくまでシブがき隊のやっくんはアイドルであって、まるで金持ちをひけらかすスネ夫のような、もらったプレゼントを紹介するイヤらしいマネはやめてもらいたいと思っているわけだ。アイドルはいくつになっても常にカッコいい存在であって欲しいと言う願望が中年女性の間にはあるのであろう。
また、頻繁にハワイに行ってる事でも反発を買っている。妻である石川秀美と次女がハワイに滞在しており、たびたび訪問するのは無理もないことではあるが、その辺も女性のファンは「我々庶民は数年に1回しかハワイに行けないのにうらやましい」「そんなにハワイが好きならハワイに住めば良いのに」と反感を買っている。
何をやっても批判を受ける有名人は気の毒な存在だ。しかし、それらの攻撃には人気が裏打ちされている。シブがき隊のアイドルとしての実績が偉大すぎるゆえの、反作用であろう。
薬丸のオバさん化も良いではないかと思うのだが、読者の皆さんはいかがであろうか。
(大山朱姫 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
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