「ロシアで撮影された巨大な幽霊」の真実

こちらの画像はの心霊写真とされているものである。

今年の2月14日、奇しくもバレンタインデーの日にFacebookに投稿され、その異様な姿が注目を集めて一気に世界中へ拡散された。写真には厚く雲の垂れこめたロシアの町並みが捉えられているが、その住宅地の上に巨大で希薄な黒い人影が存在している。

体はぼんやりとしているが、黒く大きな手ははっきりとした形になっており、撮影者の方へ今にも掴みかからんとしているようだ。

これほどまでにスケールの大きな心霊写真は非常に珍しいということで、ネット上では人気を集めるとともに、果たしてどんな恨みがあってこのような巨大な姿に変貌したのか等と様々な憶測が乱れ飛んだ。




しかし、この幽霊に対して疑問を抱く人も勿論少なからず存在した。幽霊にしてはポーズが不自然で、まるで窓に人が手を付いているような姿勢になっている。

そこで有志が画像を検証してみたところ、スペインのアーティスト「Accidents」の音楽アルバム「El Fantasma en mi」のジャケットアートと酷似している事が判明したのだ。

問題のジャケットは白地に人間の影を鉛筆でうっすら描いたような形になっているが、このシルエットを普通の背景に合成した上で、より迫力が出るように遠近感をもたせたものがこの心霊写真の正体だったようだ。

(加藤史規 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)




 

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