『笑点』の大喜利メンバー、林家三平が1月14日に発したある口上が話題になっている。
三平といえばこれまでATLASでもご紹介した通り新参メンバーゆえボケ役の林家木久扇からガチなダメ出しを受けたり、息子の名前を公募して叩かれたりとダメなボンボンというイメージが強いが、その三平の不人気っぷりを証明するエピソードとして有名なのが視聴者が参加できる連動データ(Dボタン)でのイジメ騒動である。
これは林家三平に悪意を持っている一部の視聴者が連動データの座布団枚数をわざと0枚にすることで、詳しくはこちら(「新人イジメ」!?『笑点』データ放送で三平へのパワハラが酷すぎると話題」)をご参照していただきたいのだが、ここ1年の間に於いて三平は視聴者から陰湿な嫌がらせを受けていたのである。
ところが、いよいよ三平のリベンジが始まったのではないか・・・と驚くようなことが起こっていた。
「笑点」の大喜利、おなじみの冒頭の挨拶に於いて、三平は「えー、最近では(リモコンの)Dボタンを使って私の座布団を全部とる『0枚フィニッシュ』というものが流行っているようですが、私はこの席は一切ゆずる気はありません。終身雇用を目指す三平です!」とまるで自分に悪意を持っている視聴者への挑発ともとれるパフォーマンスを展開したのだ。
そのプロレスさながらの挨拶にTwitterなどでは「三平さんかわいそう」との同情の声の集まり始めて、2018年はいよいよもって三平はこれまで自分のことを小馬鹿にしてきたアンチたちへと牙を剥く年になるのではないかと話題になっている。
なお、三平は落語界のなかでも屈指の霊感の持ち主としても有名である。もしかしたらこの先、先代の三平や大物落語家の御霊が番組中に三平に降りてきて、無礼な視聴者や大喜利メンバーなどをなで斬りにするかもしれない!?
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(パンダ・レッサーパン・ダグラフ ミステリーニュースステーション・ATLAS編集部)
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