ビートたけしがジャニーズ事務所を退所した草彅・香取・稲垣の3人組の将来を予言した。
たけしの予言によると、3人組はいずれ2人と1人に分裂し、その2人もそのうち別々になり、ひいては3人ともバラバラの個人活動になるだろうというのだ。
漫才を例に出し、たけしは過去の実例に基づいた持論を展開した。
漫才で売れてもひな壇とかでテレビに出れるのは1人だけ、ネタ番組がないのが原因。あくまでギャグの繰り返しだけ。結局、漫才師も1人しか売れない時代であり、独立した3人組も最終的にはバラバラの個人活動になるんだろうと予言しているのだ。
このたけしの大予言に対して、反発する声が上がっている。
「さすがのビートたけしも今回の予言はズレている」「そもそも3人組はトリオではない。だから個別活動も何ら問題は無い」 「今回の予言は外れるだろう」といった様々な反対意見である。
さらに独立した3人組に対しては、たけしは以前も予言めいた発言をしている。
3人組のうち1人は、落ち目になって没落すると断言していたのだ。
果たして、このたけしの予言は的中するのだろうか。
さて、たけしに関しては泣けるちょっといい話が多い。ラッシャー板前の引越祝いの話、兄・北野大の雨の日の運動会、小遣いをせびる母ちゃんの真意など泣ける話が満載である。
やはりたけしの発言は、予言より人情話が心にグッとくる。
(和田大師 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
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画像『ラストシーン 北野武』より