モノマネ四天王として一斉を風靡した清水アキラ。
セロテープを使った谷村新司や研ナオコな、その独特のモノマネは大喝采を浴びた。
清水の三男、清水良太郎が覚醒剤使用の容疑で逮捕された。
良太郎は以前にも闇カジノに出入りした容疑で警察にマークされていた。賭博容疑で逮捕されることはなかったが、業界では要注意人物と見なされていた。
今回の逮捕劇は自分から通報したと言われており、関係のある女に無理やり飲まされたと容疑そのものを否定しているようだ。
良太郎は闇社会の連中から恨みをかっているようで、確かにはめられた可能性もあるだろう。しかし、過去の行いから判断して信じがたいのも事実だ。
父、アキラの事務所に良太郎は所属しているが、前回の闇カジノ疑惑の時も甘い処分しかしなかった。その甘やかしが今回の逮捕に繋がったのではないだろうか。
しかし、モノマネ界には様々な都市伝説がある。
以前アトラスでも書いたが矢沢永吉のモノマネをすると不幸になるとか、ゆうたろうの石原裕次郎のモノマネは宿命だったとか。今回、良太郎の女に覚醒剤を飲まされたというのも新しい陰謀論になるやもしれない。
（隼 英人 ミステリーニュースステーションATLAS編集部）
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