Amazonプライム・ビデオとよしもとクリエイティブエージェンシーが共同で制作するバラエティ番組『戦闘車』がネットユーザーよりいろいろと注目を集めている。
本作は車好きとして知られる芸能人達が、浜田雅功率いる「浜田軍」と千原ジュニア率いる「ジュニア軍」に分かれ、「戦闘車」と呼ばれる車両に乗り込み車同士をぶつけ合う危険なバラエティ番組だ。
車両は番組から支給されるものがほとんどだが、尼神インターの渚、プラス・マイナスの岩橋良昌、バッドボーイズの佐田正樹の三人は半ばドッキリ状態で自身らの愛車を番組へ提供する羽目となってしまった。
現在公開済みの「第1話」はメンバー紹介が主で過激なシーンはなかったが、次回予告では車同士がクラッシュ、爆発、ドリフトありと様々な超過激シーンが公開されていて、番組はさらに盛り上がりを見せそうな様相だ。
ところが第1話の公開直後、Twitterでは番組への批判とも取れる辛辣な書き込みが相次いだようだ。
『戦闘車』は日本では滅多にお目にかかれない貴重な車や高級な車が登場するのだが、とりわけバットボーイズ佐田の愛車「日産ローレル2000SGX」は、世のカーマニアに言わせると「国宝」レベル級の貴重な車で、「勿体無い!」「あんな高級車をゴミにするスタッフはアホなのか?」と非難轟々。
怒りから早くも視聴をやめてしまう人間が相次いでいるようだ。
もっとも『戦闘車』は「地上波で絶対にできない過激な番組を目指す」というコンセプトで企画された番組であるようだ。つまり、希少車種である旧型ローレルをぶっ壊すことで全国のカーマニアのひんしゅくを買うことは企画段階から当然想定内だったに違いない。
カーマニアからの批判も含め、絶対に地上波NGの『戦闘車』。その挑戦に全国のバラエティファンからは大きな注目を集めていることも確かである。
(文:江戸前ライダー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
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画像はAMAZONプライム・ビデオより