世界中の遺跡からは、当時の技術ではどうやって作ったのか解らない遺物が出土する事がある。
これらは「場違いな工芸品」オーパーツと呼ばれ、たとえばマヤの水晶ドクロやインドの錆びない鉄柱などが該当する。近年では遺跡から出土した極小サイズの時計や、携帯電話にしか見えない彫刻が施された石など、まるで未来の技術を知っていたかのような奇妙な造形のものも発見されている。
このようなオーパーツは何も地球上でのみ発見される訳ではない。地球に近い月や火星の地表からも見つかっている。
今回発見されたのは、火星の探査機が送ってきた写真の中に写りこんでいたものである。
岩に半ば埋もれるようにして、奇妙な形状のものが存在している事が解る。この物体を拡大していくと、世界中の遺跡で発見されている装身具、指輪やブレスレットに酷似している。
発見したのは海外のオカルトファンたちのグループで、NASAが公開している探査機から送られてきた火星地表の写真から見つけだした物だという。
火星には高度な生命体が存在していない、と定説となっている。(ATLASの見解は全く逆だが・・・)
しかし、本サイトでは何度となく火星のことを取り上げていて、探査機から送られてくる火星表面上の画像に機械にしか思えないものや、人間の骨に見えるものが写り込んでいた事例もある。
そこで、地球に文明が生まれる前に火星には高度な文明が存在していたのではないか、異星人の基地が太古から存在していたのではないかとする説も有力になっている。
果たして、今回発見されたものは何を意味しているのか。
火星の地下には高度な文明遺跡が埋もれていると考えてもいいのだろうか?
(飯山俊樹 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
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