コバシンです。今日は子供の頃にあった不思議な体験をメールします。
小学校の頃、2回顔面から流血する怪我をしたことがあります。
1度目は祖父母の家に泊まりに行った時です。
祖父母の家は赤羽にあり、霧ヶ丘団地というところでしたが、お風呂が無くいつも近くの銭湯にいっていました。長い階段を下るとそこに銭湯がありました。
その帰り道に階段で転んでしまい、最初の傷を右眉毛下につくりました。
問題は2度目の怪我です。
当時のわたしはコバシンではなく、タマシンでした。
小学校の給食が終わった後、わたしはふざけて給食のパンについたマーガリンの周りについた銀紙を教室の後ろに丸めて投げようとしていました。
その瞬間、先生から「コラ!タマシン!何やっているんだ」と怒鳴られました。
投げる動きを止め、ゴミは手の中に隠しながら誤魔化し笑いを浮かべ、「投げるふりをしていただけですよ。」と言い訳をすると、先生が真っ青な顔で「タマシンどうしたんだ?」とわたしの顔を見ます。
訳のわからないわたしに続けて「右目上から血が出ている」と言うのです。
右目上に手をやるとべったりと血がついています。
すぐに病院に連れて行かれましたが、縫うことはなくそのままガーゼで処置をされました。痛みはありませんでした。
原因はと聞かれてもただゴミを投げようとして途中で止めただけです。傷は一回目に階段で転んでつけた傷と同じ大きさと深さで2段に並んでいまだに残っています。
あとあと考えるにかまいたちにやられたとしか考えられませんでした。そんな拙い話しではありましたが、思い出したので書きました。
乱文失礼いたしました。みなさまのご健闘をお祈りしております。
(アトラスラジオ・リスナー投稿 コバシンさん ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
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