【スカイフィッシュの写真】
都内で撮影された写真である。男性2人がじゃれ合っている姿を写したところ、光る謎の物体が写り込んだ。
スカイフィッシュの仲間と思われ、「矢印物体」と名付けている。
【スカイフィッシュとは】
1990年代半ばから知られるようになった飛行型の未確認生物で、海外では「フライング・ロッド」とも呼ばれている。半透明で棒状の体に何対かの羽が備わっており、またハイスピードで飛行するため、ビデオ映像をコマ送りあるいはスロー再生することで初めて発見された。
南米では、スカイフィッシュの巣と呼ばれる繁殖地があり、多くの群れを観察することができるという。
テレビ番組での調査では、飛んでいるハエや羽虫の残像によってブレて映る、モーションブラー現象によって誤認されたものであるとの説が有力となっているが、数メートルに及ぶものが確認されるなど、一概に正体が虫であると断定はできない。
(写真:大内かっぱハウス2F 山口敏太郎妖怪博物館)