日本を代表する女優の1人である宮沢りえ。実はかなりの魚好きだということが判明した。
2017年11月25日TBS系列で放送された「人生最高レストラン」にてその魚好きエピソードが披露された。
実は全く船酔いしない体質であり、小さな釣り船に乗って海釣りをよくやるという。ある時などは船頭さんの指示するポイントにおいて、船頭さんのいうタイミングに従って釣り上げたところ、珍味のノドグロが入れ食いでかかったという。そのノドグロは行きつけの寿司屋に持っていって、さばいてもらったか何とも言えない旨さであったらしい。
他にも、石垣島で自ら泳いで魚を追い込む、追い込み漁に挑戦したことがある。追い込み漁に立ち会った漁師さんの話によると宮沢の泳ぐ姿は、人魚ではなくジンベイザメのようであったらしい。
他にもあゆの友釣りに挑戦したこともあるようだ。基本宮沢の考え方は釣った魚を食べると言う方針である。いただいた命をいかに美味しく食べるか、それが宮沢の基本理念であるらしい。
とにかく魚が好き過ぎて、「さかなクンと友達になりたい」と番組では公言しており、「ギョギョギョ」と言うさかなクンの決めゼリフを番組では披露した。
ちなみに、宮沢家に祖父の代から伝わる秘伝の牛丼があるという。1キロの牛肉を使い、素材そのものの旨味が味の秘訣らしい。水は一切使わないで大量の玉ねぎで煮込む。すると何とも言えない味わいの牛丼ができるというのである。
ある時、映画の現場に牛丼を差し入れたことがあるのだが、スタッフ合わせて80人分の牛丼だったため大変苦労したと宮沢は話していた。
魚の話題が出たか、アトラスではアーカイブで次のような魚の記事を載せている「魚の雨がメキシコで降った」「哀川翔が魚のつかみ取りで子供に大人の実力を見せつける」「魚の乾物を狙う妖怪とにば入道」などである。
(山口敏太郎事務所 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
画像『紙の月 Blu-ray スペシャル・エディション』ジャケット写真より