タグ:画図百鬼夜行
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わいらは鳥山石燕の『画図百鬼夜行』にて紹介されている妖怪。 木の陰からぬっと上半身を覗かせた様子が描かれている。犬に似た顔をしており、大きな口からは牙が生え、また大きなかぎ爪が一本あるだけの特徴的な前足をしている。…
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青坊主は江戸時代の絵師、鳥山石燕の「画図百鬼夜行」にて紹介されている妖怪である。 草庵の下にたたずみ、僧侶の法衣らしきものを着込んだ一つ目でざんばら髪の妖怪の姿で描かれている。しかし、解説などは一…
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※本コラムはゲーム作品「妖怪ウォッチ1~3」をアカデミックに解析し元ネタの特定ほか妖怪伝承について解説していくコーナーです。 妖怪大辞典にて「あらゆる闇に手をそめ、悪に関する称号がすべて似合う最凶の妖怪」として紹介…
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夏休みになり、日本全国で暑い日々が続いている。全国の海水浴場などで海のレジャーを楽しむ人は多い。 さて、広い海には昔から様々な妖怪が住むと言われていた。海坊主や船幽霊などが有名だが、少しマイナーな妖怪も紹介してみよ…
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日本に古来から伝わるモンスター、妖怪。 昔の人々が、理解の出来ない事象や見たこともない動物の姿、恐怖の対象に姿を与え解釈しようとした結果生まれたものが妖怪である。 妖怪の持つ素朴ながらも魅力のあるキャラクター…