カナダ・ブリティッシュコロンビア州オカナガン湖に住むオゴポゴや、コンゴのテレ湖に住むモケーレ・ムベンベ、日本でも九州池田湖のイッシーや北海道屈斜路湖のクッシーなど、世界中にはネッシー以外にも複数の未確認生物がいるのではないかと言われている。
そんな湖に住んでいるタイプの未確認生物で、新たな生物の目撃証言が報告されたとして話題になっている。
場所はアメリカはノースカロライナ州山間部の湖。目撃者はそこで趣味の釣りをしていた一般人の男性だ。彼は先月、仕事が終わった後に趣味の釣りを楽しむため、私物のボートを湖に出していたという。
彼の竿に大きな魚がかかり、つり上げようとした所で、もっと大きな生物がさらに食いついてきたのだという。
その生物は、非常に大きな蛇のように見えたと彼は証言している。「まるで伝説に出てくる、シー・サーペントのようだった」そうだ。また、その生物の背中には3つのコブのようなものが確認できたという。
彼がアメリカの未確認生物関連の交流サイトに自分の体験を書き込んだ事により、新たな未確認生物が棲息する湖が見つかった?としてアメリカでは話題になっているという。なお、彼が目撃した湖の正確な位置に関しては、アメリカのUMA研究家らが情報の精査を行っている段階のため、現状確保のために一時的に伏せられているという。ただし、今後の調査結果によっては、場所も公開されるという。
なお、今回湖でシー・サーペントらしき未確認生物を発見した男性は、アメリカ国内の別の湖でも未確認生物を見たことがあるという。
彼が目撃したのはアメリカ版ネッシーとも言うべきシャンプレーン湖に棲息するというチャンプの姿だったそうだ。なお、去年友人とシャンプレーン湖へ釣りに訪れた際に、一緒に目撃したという。チャンプは近年目撃証言が頻繁に報告されており、活動が活発になってきたのかとアメリカのUMA研究家らの注目を集めていたUMAでもある。
それにしても有名なUMAだけでなく、新種のUMAまで発見してしまうとは、この人はただ者ではないのかもしれない!?
(加藤文規 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
(※画像はスウェーデンの司教オラウス・マグヌスの著作「北方民族文化史」に記載されたシー・サーペント。
目撃者はこの絵を思い出したと証言している)