UFO・UMA

イギリスの呪われた森で二足歩行の犬怪人「ドッグマン」と遭遇した

イギリスで、とある奇妙な事件で悪名高い森に潜んでいた「ドッグマン」との恐ろしい遭遇談が語られた。

先週の地元メディアの報道で明らかになったこの不穏な事件は、この7月にある夫婦が「キャノック・チェイス」と呼ばれる悪名高い森林地帯を歩いていた時に起こったものである。その場所は、過去何年にもわたって多くの奇妙な出来事が発生していたと言われている。

今回のケースによると、その夫婦が敷地内の墓地を訪れていた時、なんらかの腐敗臭が漂っていることに気がついたという。

最初は鹿の死骸だろうと考えていたが、その発生源と思われる場所にいた「二足歩行の犬」を目撃したことで、彼らはその予想が大きく覆されたことを知った。

「遠くの墓石の間で何かが動いているのを見たんです」と男性は回想する。それによると、高さは実に8フィート(約1.8メートル)ほどはあったという。

さらに、その不気味な侵入者は「巨大なオオカミのように毛で覆われて」いたが、二本足で動き回っていたのだと、さらにゾッとする目撃体験を語った。

アレは一体なんなのだろうと、彼は妻に声を出して問いかけると、どうやらその存在は自分が見られていることに気付いたらしく、その後、夫婦と犬怪人の恐ろしい対峙につながったと男性は言った。

「それはすぐに振り向いて、私たちに目を向けました」「今まで見たことのないような巨大な歯を持っていました」と男性は語った。そのドッグマンは現場から逃げる直前、不気味な遠吠えを放っていたという。

「これまでの人生で見た中で一番恐ろしい出来事でした」と男性は振り返り、「妻は取り乱して、そのことを口にしようとさえしません」とその恐怖の様子を明かした。

キャノック・チェイスは、この同時期に犬の散歩で通りかかったある男性が、森で「黒い眼の子供」に声を掛けられたという出来事の舞台にもなっていたという。

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【文 黒蠍けいすけ】

Jim CooperによるPixabayからの画像