地球に一番似てる惑星?最新の観測結果で解った惑星「プロキシマb」

広い宇宙には、生命体は存在しているのだろうか。それには我々が住む地球と同じような条件が揃っている惑星を探すのが最適と考えられている。

2016年8月に発見された赤色矮星プロキシマ・ケンタウリからわずか4.2光年離れた位置にある地球惑星プロキシマb。当初から地球との類似が言われてきたが、これまでにいくつか発見されてきた地球型惑星の中で最も地球に似た環境を有しているものの可能性が高いことがわかってきたのである。




こちらはチリのヨーロッパ南天天文台(ESO)の望遠鏡に搭載されている、エシェルスペクトログラフと安定分光観測(ESPRESSO)の精度が向上したために得られた観測結果とのことである。

それによると、プロキシマ bは地球よりもわずか17%重く、親星からの距離を考えると水が液体の状態で表面に存在する可能性が考えられ、生命維持の可能性もまた高まっているとのことだ。




これまでの研究結果では親星から放たれる放射線の強さによっては大気が剥ぎ取られる可能性があるとか、プロキシマ・ケンタウリにて大規模なフレアが確認されたため生命が存在できる環境を維持し続けられない可能性があるなどの説が出てきていた。

今回の発見は遠く地球から星を観測、光のスペクトルを分析した結果のため、今後の観測結果次第でまた変わることも十分に考えられる。我々が「もう一つの地球」かもしれないプロキシマbの本当の姿を見ることができるのは、いつになるだろうか。

関連動画
Standing on Proxima b – Closest Exoplanet to the Earth

(飯山俊樹 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像&動画©Dreksler Astral YouTube

 

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