ここまで静かなのは97年ぶり!?有名な幽霊屋敷が新型コロナで閉鎖中

新型コロナウイルス感染症の全世界的な流行により、都市封鎖や外出自粛の要請が世界各地で起きており、観光地はどこも訪れる人がほとんどいない、という状況になっている。

迎える観光地側も施設を一時的に閉鎖して対応するなど、なかなか厳しい状況が続いているようだ。

例えば、アメリカで有名な心霊屋敷にして、現在はホテルとしても営業しているウィンチェスター・ミステリー・ハウスもそのひとつだ。

ウィンチェスター・ライフルを開発したウィンチェスター氏の邸宅であり、彼の死後に未亡人となった婦人が幽霊から逃れるため、多くの部屋や外や壁に向かって開くドアを付けるなどの改築を施したいわくつきの家だ。その結果、161室の客室、40の階段(そのうちのいくつかはどこにも通じていない)、10,000の窓、2,000のドアを有する奇妙な邸宅に成り果てた。




しかし、観光地にもなっているこの邸宅は、現在コロナウイルス感染症の感染拡大により封鎖されている。屋敷を管理しているウォルター・マグナソン氏は「この屋敷が建てられて97年ぶりに静かな時を迎えている」と語っている。

この屋敷が閉鎖された理由として、あまりに部屋が大きく、中には非常に狭い部屋や廊下が存在しているため、アメリカの定める社会的距離を保つためのガイドラインを守ることができないという点がある。

しかし、それでも観光客に邸宅内部の探検を楽しんでもらうため、運営側は観光客による「密」の状態を避けるように観光ルートの変更や、ガイドツアーを少人数で行う、相手に触れることはしない…等の対策をとっているという。

今のところ、ウィンチェスター・ミステリー・ハウスがいつ営業再開するかは未定とのことだが、心霊物件にも新型コロナウイルス感染症の影響が出ているというのも世知辛い話である。




関連動画
The UnXplained: Secrets of The Winchester Mystery House (Season 1) | SERIES RETURNS 2/29 | History

(加藤史規 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像&動画©HISTORY YouTube

 

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