スピリチュアル

「なにかいる!」

台湾のオハゲが、ひさびさにご挨拶させていただきます。

と申しますのは、オハゲはバイクでこけて負傷して安静にしていたのです。こけた場所はグーグルマップに導かれるままに進んだ、山賊でも出そうな人っ子一人いないような細い道で、高速道路をくぐり抜けるところで、路面は日が当たらず、雨上がりでも乾ききらなくて、ぬるぬるでした。

「アクセルを開かなければ行けちゃうかな」と思うと同時に、「ん?ここはなにかたくさんいる」って感じたものの、強気に進んだら、あっという間にこけて、右半身を激しく打ち付けてしまいました。

幸い骨折には至らず、整体院で荒々しい治療をうけて、今ではたいていの動作は出来るまでに回復しました。

とはいってもここ台南も暑くて、東京の気温よりは涼しいものの熱中症になりそうで、いまだ続くステイホームを幸いに、日中は外出しないようにしています。

事故直後に、「ん?ここはなにかいる」と感じたことについて左手でペチペチiPhoneで書いてお送りしようとしたら、メールがどこかに消えて送れなくなりました。

しばらくしてもう一度、なんとか書き上げて送信したのですが、こんどは送付先アドレスから拒否されてしまいました。メールボックスが満杯になったのでしょうか・・・

二度も送れないと、台湾は鬼月ということもあり、「ここはなにかいる」について、話題にしてはいけないのかなと控えておりました。

もう二度とあそこは通りたくないですが、グーグルマップは人っ子一人いない場所が好きなのでまた導かれてしまうかもしれません。

オカルトな話題ではありませんが、なんか不思議なので書いてみました。それでは失礼いたします。

(アトラスラジオ・リスナー投稿 台湾のオハゲさん ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

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