デヴィッド・ボウイのようなアーティストが宇宙人の訪問というアイデアの代名詞となったように、60年代と70年代の伝説的な音楽とUFO現象との間には異常なつながりがあるようだ。
彼以外のもう一つの例は、ロック界のレジェンドであるサミー・ヘイガー。彼は1960年代にカリフォルニア州のサンバーナディーノ山麓にある自宅で、ある夜に体験した接近遭遇に基づいて音楽を作った。
彼がベッドに横になっていたとき、何者かが彼の脳を盗聴しているように感じ、その後近くの丘の中腹で2体のエイリアンを目撃したという。
「彼らは数値コードを使って遊んでいたが、それは我々の使うようなシステムによるものではなかったよ」と彼は2013年に『Classic Rock』で語った。
「そして突然、このテレパシー接続が切れて、彼らが稲妻のような光線に包まれて船に戻るのを実際に見ることができたんだ。一瞬、無限の白色が広がって動けなかった。間もなくそれは終わったが、死ぬほど怖かったよ。理解できない体験だったね」
この経験は、彼自身の音楽活動の多くに影響を与えた。
「私のエゴがこう言うんだ。”宇宙人はあなたがロックスターになるようにプログラムしている!”ってね。それを、宇宙や未来についての曲を書くための”根拠”にしたんだ。『Crack In The World』や『Silver Lights』なんかがそうだね。これはキリストの再臨、つまりイエスが宇宙船で戻ってくることについての曲だなんだよ」
ヘイガーは宇宙と科学に興味を持ち、アルバート・アインシュタインに関する本を読み始めた。
「探求の旅に出て、今もそれを続けているよ」と彼は言った。
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【文 黒蠍けいすけ】
Photo credit: ArtBrom on Visualhunt
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