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人間は死んだらどうなるのか?「世界で最も頭のいい男」が独自の理論モデルを語る

72歳のクリス・ランガンは、IQが190~210のおかげである種の天才と見なされている。

公式には”世界一頭のいい男”とされているランガンは、その優れた知性を駆使して、「宇宙の認知理論モデル(CTMU)」と呼ぶものを開発。

彼によれば、人は死ぬとある形態から別の形態へと移行するという。言い換えれば、我々が生きている間にアクセスすることができない、別の存在の平面に移動すると主張している。

彼は、ポッドキャスト「Theories of Everything with Curt Jaimungal」で以下のように語っている。

「死とは、あなたが現時点で持っている特定の肉体との関係が終わることです。この現実から引き戻されるとき、あなたは現実の原点に戻ります。代替ボディ、つまり存在し続けることを可能にする別の種類の端末ボディを与えられるのです」

これが起こると、以前の自分の記憶をすべて失う可能性があると彼は主張する。

「数学の世界では、何も存在しなくなることはありません。記憶はいつでも取り戻せるが、通常はそうする理由はない。なぜ、自分がインスタンス化されていない世界の記憶に固執するのか。つまり、死の瞬間、自動的に起こる心理的なことがあるのです」

ランガンはまた、我々が無限に生まれ変わる可能性があるとも示唆している。

「もし何度も何度も生まれ変わるとしたら、その生まれ変わりはすべて超同時的なものです。端末ではない領域において、すべてが一度に起こるという感覚があります」

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【文 ナオキ・コムロ】

FifiによるPixabayからの画像